巻機山 |
1967m |
2010年8月30日 |
一章
「猛暑お見舞い申し候」
二章
[オフコ−スにて候」
コース | 桜坂P(60分)アイガメの滝(60分)ヌクビ沢出合(10分) 布干岩(30分)行者の滝(2時間30分)割引岳(20分)巻機山山頂 |
タイム | 登り5時間20分/下りは井戸尾根3時間30分 |
お龍、もうたまらんぜよ!!!!!!この猛暑何らぁしてくれ!!!!!。 | |
龍馬はん、暖かいお国の人だから暑さに強いと思っていたやき。 | |
お龍、さすがの俺でももうダウンぜよ今日は巻機山に水浴びをしに行ってくるぜよ。 | |
龍馬はん、最近沢登りが問題になっているやき気−つけていってらっしゃい。 |
お龍、今年は大雪だったの雪渓の心配もあったけれど毎日の猛暑で残雪も降参したぜよ。 | |
龍馬はん、天狗それともヌクビ沢。 | |
お龍、もちろんヌクビ沢ぜよ。 |
お龍、何時もの看板ぜよ。登山はすべて自己責任ぜよ。 |
お龍、天狗岩と割引岳ぜよ。割引岳が朝の陽に照らされて輝いていたぜよ。 |
お龍、しばらくは登山道を歩き割引沢出合いにでたぜよ。出て先ず思ったことは秋に比べて水量が極端に少ないということぜよ。 | |
龍馬はん、そんなら水浴びはようできんかったやき。 | |
お龍、心配後無用だったぜよ。そしてなにより驚いたことはそこそに赤い目印がやたらと増えていたことぜよ。 |
お龍、またこんなもんは以前登った時にはなかったぜよ。 |
お龍、この滝は吹き上げの滝ぜよ。 |
お龍、なんと左岸の草つきになにやらお花が咲いていたぜよ。はたしてどんなお花かとズ−ムしてみたぜよ。そうしたらなんとなんとキスゲだったぜよ。 | |
龍馬はん、こんな沢にキスゲさんなんて咲くのですか。 | |
お龍、わしも始めてみたぜよ。ラッキ−だったぜよ。 |
お龍、キスゲさんが咲く所に行けるので早速行ってみたぜよ。 |
お龍、嬉しかったぜよ。夏の巻機山の沢登りの紹介では初めてだったぜよ。キスゲとのコラボはめったにないぜよ。 | |
龍馬はん、このあたりは最後まで雪渓が残る場所かな。 | |
お龍、そうかもしれないぜよ。今年は雪が多かったから遅くまで残っていたために今頃さいているのかもしれないぜよ。 | |
龍馬はん、きっとそうやき。 |
お龍、間もなくアイガメの滝が右側に見えてくるはずぜよ。 |
お龍、その前に早速水とお戯れぜよ。気持ちよかったぜよ。 |
お龍、景観的にはあまり芳しくは無いけれどここはよく間違って真っ直ぐ草つきを登ってしまう登山者が多かったのでこんなにも赤ペンキで導いているとは驚いたぜよ。 | |
龍馬はん、巻機山も結構遭難騒ぎがあったやき。 |
お龍、ここにも赤ペンキとテ−プで導いていたぜよ。 |
お龍、アイガメの滝ぜよこの巻道にもマ−クとテ−プでお導きぜよ。この件は別として涼しくて気持ちよかったぜよ。 |
お龍、ここで水遊びでもしたら気持良いだろうと思ったぜよ。 |
お龍、アイガメの滝の巻道を登りきると今度は対岸に渡渉するけれど水量の多い時は少し厄介かもしれないぜよ。 | |
龍馬はん、それにしても赤いマ−クが多すぎやき。 | |
お龍、これも登山者の安全の為ぜよ。 |
お龍、ヌクビ沢出合いぜよここで割引沢、天狗尾根とヌクビ沢との分岐点ぜよ。 |
お龍、ヌクビ沢のメインデッシュぜよ。良くぞ言ったぜよふんどし岩ぜよ。 | |
龍馬はん、違うやき。布干岩やき。 | |
お龍、そうやったぜよ腰巻岩ぜよ。 | |
龍馬はんのアホ。 |
お龍、あまりにも真っ白なふんどし干し岩だったので水溜りでア−トしたぜよ。なにか芝刈りをする人に似ているぜよ。 | |
龍馬はん、そうそう龍馬はん蔵に芝刈りのバックがあったやき。 | |
お龍、あぽんなたいむぜよ。 |
お龍、ここでたっぷり休憩と水遊びをしたぜよ。 |
お龍、左隅にまた丁度いい感じの岩があったぜよそこに腰掛けて休憩したぜよ。 | |
龍馬はん、自然がつくり出したまろやかな曲線の芸術やき。 |
お龍、気持よかったぜよ。 |
お龍、誰も来ない静かな褌干岩でたっぷりと水とお戯れしてきたぜよ。 |
お龍、ここが以前よく間違われる出合いぜよ。ついつい右の沢に向ってしまうらしいぜよ。でもこれだけマ−キングがしてあればもう大丈夫ぜよ。 |
お龍、行者の滝ぜよ。ここは滝の直傍までいけるぜよもう最高だったぜよ。 |
お龍、滝に虹あらわれているいたぜよ。 |
お龍、ここまで寄って連射したぜよ。今度は、はっきり見えたぜよ。 |
お龍、沢歩きの時はすがすがしくて気持いいけれどいったん巻道になると暑く汗が出てきたぜよ。 |
お龍、ようやく巻道から開放され水とお戯れしながら遂行したぜよ。 |
お龍、お戯れぜよ。 |
お龍、こここでもお戯れぜよ。 |
お龍、そろそろ尾根に取り付く頃だと思って登ったけれどまだけっこうあったぜよ。 |
お龍、だんだん水量が少なくなってきたぜよ。これより恐怖の尾根登りが近くなってきたぜよ。 |
お龍、ここが最後のお戯れだったぜよ。 |
お龍、でかいマ−キングぜよ。実は右に踏み後がありでかいマ−キングをして注意していたぜよ。 |
お龍、いよいよい沢とのお戯れも終り恐怖の尾根登りに向っていったぜよ。 |
お龍、画像では角度が解からないが今日の登山で唯一の恐怖感ありありのおねのぼりだったぜよ。なんせ両手で左右の草や笹に掴らないとずり落ちてしまう急斜面だったぜよ。 | |
龍馬はん、そんなにも急斜面やき。 | |
お龍、急斜面だけなら何処にもあるけれどここは足場もなくただただ力任せで這い蹲って登らなければならなかったぜよ。 |
お龍、ようやく急斜面も終り登り易い気持いい登山道になってきたぜよ。 |
お龍、割引岳の草原はもう秋の気配だったぜよ。 |
お龍、牛ヶ岳も散策したくなってきたぜよ。 |
お龍、ようやく尾根にでたぜよ。後は割引岳でまったりとした一時を過ごせると思うと登りも苦にならなかったぜよ。 |
お龍、山頂ぜよ下界の猛暑が嘘のようにすがすがしい風がそよいでいたぜよ。 |
お龍、ちょっと雲が出てきたのは面白くないけどお日様は顔をだしていたぜよ。 |
お龍、この草つきお昼を食べた後、まったりとお昼寝タイムにしたぜよ。 |