田代平 |
約900m |
2008年5月17日 |
コ−ス | AM7:00大白川林道ゲ−ト(1時間30分)葦ヶ沢橋(40分)田代平(30分)小松横手(30分)田代平(2時間)大白川林道ゲ−ト |
タイム | 登り2時間40分 |
爺と姫はとくあみやまで新緑を堪能してリフレッシュしたけれど欲張りヒデ爺はどうしても残雪とぶなの根開きがみたくて今年ハマッテいる浅草岳界隈の田代平を目指したのでありました。そして恋焦がれていた黒姫に逢える事、幾多の歴史の物語があったであろう八十里越えを歩けることも田代平を選んだ理由でもありました。 |
爺、ところで最近爺はしょうもない顔を出しすぎじゃないか。それに私の妹ののん姫も活躍しており紛らわしぞ。なにかブログの名前もある人と似ていたらしいし、あちらの爺もヒデ爺と同じ顔だしなんとかしないか。 | |
姫さようでござるな。まああちらからは事前に画像の承諾のお願いの文をいただき了解したのでござるが、まさかここまで似せてしまうとは爺も思っていなかったでござるな。 | |
爺、この際どうせ似てないついでに少しリフレッシュしないか。姫が爺のイラストを選んでおいたぞ。どうだ少し若返っただぞ。まあだいぶ問題ありだけどね。 | |
姫なかなかいい感じでござるな。爺の憧れ「メタボ体系」でござるな。それに赤い口元がなんともはやセクシ−でござるな。姫ありがたく頂戴仕るでござる。 | |
爺、そうか喜んでくれるかそれはよかった。ただひとつ赤い口元が問題だがな |
姫、なにか生まれ変わったような爽やかな気分でござる。整形願望の気持ちが解かるでござるな、さてと、籠場にはもう3つも籠が停まっておるでござるなこれはありがたいことでござるな。 | |
爺、またしてもご馳走になるつもりだな。 | |
姫さようでござるでは参りましょう今日はゆっくりと新緑と残雪を堪能するでござる。 |
姫、憧れの姫が見えてきたでござる。あの稜線に立ちたかったでござる。 | |
爺、来年だな素敵な姫は。 | |
姫さようでござるな。来年、弥生3月かならず姫君に逢いにいくでござる。 | |
爺、遠くから眺めてあこがれている時が一番いいんだよ。 |
姫、浅草界隈はまだまだ残雪がおおいでござるな。 | |
爺、ほんとこんな近くでもまだ根開きが見れるとは。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、おっとと危ないあぶない気をつけなければ。 | |
爺、しっかり上を見てよ。 | |
姫了解でござるこんな所はささっと通りぬけるでござる。 |
姫、はるでござるな。 | |
爺、水芭蕉も遠くから眺めている方がいい感じだね。 | |
姫さようでござるな旬がみじかいでござるな水芭蕉と、石楠花と姫は。 |
姫、憧れにの姫はいいでござるな〜〜〜〜〜。 | |
爺、解かった解かった。 |
爺、しつこいぞ。しつこい男は嫌われるんだぞ。 | |
姫さようでござるな。でもいいでござるな。 | |
爺、何時もの爺だこりゃ、整形しても心根はやっぱり変わらないのか。ところで我々が追い越した人たちははみんな山菜採りのようだったぞ、歩きながらいっぱい採っていたぞ。 | |
姫さようでござるな。田代平は我々だけかもしれないでござるな | |
爺まあしょうがないか、でも静かでいいかもな |
姫、烏帽子岳の荒々しい岩峰群でござるな。 |
姫、それに引きかえ姫様はなんと穏やかな山容でござるな。やはりこちらの姫がいいでござるな爺は。 |
姫、なんと林道らしく道があるでござるな姫。 | |
爺、ほんとこんな奥に林道がまた無駄ずかいか。 | |
姫しかしちと気になる林道でござる、この林道を使えば憧れの姫に近づけるかもでござるな。 | |
爺、後で調べてみな。 |
姫、毛猛山魂でござるな。 | |
爺、我々には程遠い山々だね川内といい。 | |
姫さようでござるなヒルもいそうでござるに。 | |
爺、ほんとヒルは嫌いだ。 |
姫葦ヶ沢橋でござるここまで90分予定通りでござるな。ここより予定では30分程で田代平に到着するはずでござる。 |
姫、おや姫様にはなんとお蛇様がしっかりと姫君をお守りする為に鎮座しているでござる。 | |
爺、ほんと悪い虫がつかないように護衛しているんだなあれは毒蛇かな。 | |
姫なんか愛嬌がある白蛇様ゆえ毒はないでござるよ。 | |
爺、白いお蛇様は神様の御使いだから今日はなにかいいことがあるかもね。 |
姫、はてここはもしかすると新道かもでござる。 | |
爺、無難な旧道がいいんじゃないか。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、いいでござるな青い空に残雪に新緑ともう姫様のお蛇様に感謝でござる。 | |
爺、まあそんな所だな。 |
姫、先ほどの分岐らしき所を行ってもよいようなきもしないでござるが。 | |
爺、急がば廻れだろ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、やはり急がば廻れでござるな、なにか絵になる風景でござるな。 | |
爺、峠って感じ。 | |
姫さようでござるなここでしばし休憩とするでござる。 | |
爺、いいんでないか景色など堪能しながら峠での休憩か。 |
姫、浅草岳と北岳があんなにはっきりとみえるでござるな。 | |
爺、ほんと林道もはっきり確認できるしいい眺めだ。 | |
姫さようでござるな。そして憧れの姫はと。 |
爺、その前に足元もなかなか素敵だぞ。 | |
姫さようでござるか。それではとこんな感じでよろしいかな。爺は早く姫様に。 | |
爺のせっかちめ。 |
姫、やはり姫は素敵でござるな。 |
爺、さっきとあんまり変わらないぞ。 | |
姫ワイドにすると守門岳が入るのでござる。 | |
爺、そうだな。大白川からの守門岳コ−スが見えるんだ。 |
姫、なにやら田代平に近づいた感じがするでござるな。 | |
爺、さきほどからの峠からは残雪歩きの林道になったからよく見ていかないと。 | |
姫大丈夫でござる今日は赤いマ−キングテ−プを持参しているゆえ所々結んで行くでござる。 | |
爺、こんあ所で迷子じゃ笑えないからな。 |
姫、到着でござるよくサイトで見えていた田代山でござるさすれば田代平は左手のはず。 | |
爺、ようやく到着かまあ少し時間オ−バ−したけどぶなと水芭蕉とご対面しなきゃ。 | |
姫さようでござるな。大雲沢ヒュッテさんの山行記録にあったブナ林をはやく見てみたいものでござる。 |
姫、この奥に田代平でござるなきっと。 | |
爺、早く行こう早く見てみたいな。 | |
姫それではいそぐでござる。 |
姫、新緑のなかの紅二点の木がすこしお時間を。 | |
爺、ほんのお少しだぞ。 | |
姫了解でござる。 |
姫、これでござる爺が見たかったのはぶなの根開き。 | |
爺、なかなかいい感じじゃん。 |
姫、いかがでござる。 | |
爺、いいぞ。 | |
姫さようでござるか。 | |
爺、早く田代平だ!!。 |
姫、でたでござるなここが田代平でござるな。 | |
爺、水芭蕉と木道と黒姫ようやく田代平だ。 | |
姫まずはぐるり360度とまいりますか。 |
姫、まずは足元の水芭蕉から。 |
姫、時計周りで田代山。 |
姫、今歩いてきた林道側。 |
姫、そしてもうすこし周って。 |
姫、黒姫の後の尖った山が守門の袴腰でござるな。 | |
爺、それはいいんだけど爺先ほどの峠からの守門岳のほうが大白川ル−トが見えたということは結構遠回りしたんだ。 | |
姫さようでござるなだから時間がすこしかかったかもでござる。しかし景色に免じてご勘弁を。 | |
爺、了解だぞ。それにしてもせっかく田代平に着いたのに空模様がよく無いじゃん今のうちにぶなさんと戯れておこう。 |
姫、いかがでござるかな。 | |
爺、いいね癒されるって感じだね。 | |
姫わがままし放題の姫でもストレスなどあるのでござるか。 | |
爺、お姫様には爺とは違った次元のストレルがあるんだよ。明日の日本を考えると。 | |
さようでござるか。 |
姫、水の流れでいるとこの場所はもしや八十里越え街道では。 | |
爺、そうかもしれないぞ。田代平で戯れた後に少し歩いてみよう。 | |
姫さようでござるなす少し散策などいいかもしれないでござるな。 |
姫、しばらく森を見ていると見えたでござる残雪の下にある街道が。 | |
爺、そんな能力あったかな。 | |
姫感性のちがいでござるなはははは。 | |
爺、めったに閃かない感性でか。 |
爺、そろそろぶなさんたちともたっぷり戯れたし田代平にもどろ。 | |
姫さようでござるな。 |
姫、あの小高い岡から田代平をみてみたいでござるがよろしいかな。 | |
爺、いっても無駄だろ姫は水芭蕉と戯れているからどうぞ。 | |
姫さようでござるかそれではちょっこらと。 |
おやかもしか。だし〜〜〜〜〜〜〜ずかにと。不味い目が合ってしまった逃げられたぞ。 |
樹木が邪魔して向こう側の展望が見れないな引き返すとするか。 |
ぱっとしないな。くだびれただけじゃこれでは。 |
姫、お待たせでござる。 | |
爺、どうだった。 | |
姫鹿さんと遭遇したでござるが逃げられてしまったでござる。 | |
爺、やっぱり守門から雲がきえないな。 |
姫、しょうがないでござるな他は青空故いまいとぐるりと撮影してお昼にするでござる。 | |
爺、そうしようお腹がぺこぺこだぞ。 |
姫、今日のおにぎりは爺が今朝握ってきたでござる。たかがおにぎりされどおにぎりでござる。 | |
爺、そうだぞ馬鹿にしてはいけないぞ。 | |
姫さようでござるな。なかなか塩加減がむずかしいでござる。 | |
爺、きょうは燗娘じゃないんだ。 | |
姫さよう今日は焼酎のお湯割りでござる |
姫、すこし雲がとれておきようでござるよ。 |
姫、それよりもあの左側からの白い斜線のようなものがみえるでござるがもしかすると八十里越え街道ではないかと。 | |
爺、もそうおもうか姫もそうでないかとおもっていたんだ。 | |
姫お昼の後にすこし検分するでござるまさか街道を歩けるとは思っていなかったでござる。 |
姫、そのまえに姫さまの写真を。 | |
爺、呆れてしまうよ。 |
爺、もういいだろう早く行くぞ。 | |
姫さようでござるな。 |
爺、行くぞ!!!!!。 | |
姫はいあはいあはいあはいあ。 |
爺、時間はどうだ鞍掛峠までいけるか。 | |
姫さあわからないでござるがとりあえずいけるところまでいくでござる。 | |
爺、そうしよう。 |