米 山 |
992m |
2006年1月29日 |
第1幕
「霊峰米山さんにゴジラが?」
第2幕
「霊峰米山さんはやはり修行の山」
柿崎城のハマナス姫からこの間メ−ルが届き冬定番登山の米山には大平口以外にも下牧コ−スと水野コ−スがありどちらも2時間弱で登れて景観も素晴らしいのでぜひ晴れた日に登ってみてくださいとの事であった。そんな今日は絶好の快晴日であり早速ミノ姫と出かける。 |
コ−ス | 下牧コ−ス登山口(60分)駒ケ岳(60分)しらば(50分)山頂 |
タイム | 夏道は1時間50分らしいが爺は2時間50分で登る |
爺、今日は晴れマ−クだよ今日も妖精さんと遊ばれるね楽しみだな。 | |
姫。さようでござるな。でも初めてのコ−スにてどんなコ−スなのか。 |
爺、看板があるよそれにしても雪の壁がすごいじゃん。 | |
姫。さようでござるしかし道路は山水を流す自然消雪で無雪でござる。 |
爺、登山口の看板が見えたよ。 | |
姫。この多目的センタ−が駐車場と登山口でござる。 |
爺、最初はだね杉林なんだ。杉林の中は暗くていやな感じ。 | |
姫。まあいましばらくの辛抱でござる |
姫。10分くらいでしたね杉林は | |
爺、そうだねやっぱり青い空がいいな。 |
姫。まずは沢沿いに進むようでござる雪崩に注意していきましょう | |
爺、雪崩は午前中は大丈夫なんだって午後からが危ないらしいよ。 |
爺、沢沿いから今度は尾根に向かう急登だねこのあたりもお帰りのお楽しみコ−スじゃん。 | |
姫。さようでござるが爺はお帰りより今この急登が苦しいでござるゆっくりと登りましょう。 | |
爺、それは昨晩の新年会のお酒じゃん |
姫。海がなど見ながらゆっくりと行きましょう。 |
姫。ようやく尾根に出たでござる休憩休憩 | |
爺、なかなかの急登だったね広場みたい。 |
姫。最高でござるなこの景色は青い空白い妖精 そしてこのぶなさんたちといい。 |
|
爺、いいねいいねわくわくするね。 |
姫。おや小屋があるでござる。もしかするとこれが駒ケ岳の駒の小屋かもしれませぬ。 | |
爺、あそこになにかいるみたいだよ逆光で姿がよくみえないんだけれど。 |
姫。ゴジラでござる霊峰米山さんにゴジラでござるゴジラでござるゴジラでござる(~o~) | |
爺、なにをそんなに歓喜しているの。そういわれてみればそのような気もしないではないけど。 | |
姫。このゴジラぶなは駒の小屋や駒ケ岳の番人なのかもしれません。 |
姫。観れば見るほどいい顔しているでござるこのゴジラぶなはだっぷりと観賞するでござる |
姫。なごりおしいですがまた帰りにたっぷりとお話するでござるゴジラさんと。 | |
爺、先を急ごうだいぶ時間がすぎたよ。でも後姿はたんなる老いぼれぶなだけどね。 |
姫。ゴジラぶなばかりに気をとられていたでござるがこれからのブナ林もいいでござるな | |
爺、このぶな林もお帰りのお楽しみだね妖精さん待っててね。 |
ぶなさん後であとで仲良くあそびましょ妖精さん待っててね。 |
こちらのぶなさん後であとで仲良くあそびましょ妖精さん待っててね。 |
爺もう最高だね早くかえってきたいな。 |
爺、最高だねこの傾斜もお帰りがたのしみだな。 | |
姫。さようでござる。 |
姫。こちらのぶな林帯は大平口より広くて素晴らしいでござるよ夏はどんな感じなのかたのしみでござる | |
爺、そんなにこのコ−スがいいのかな。 | |
姫。いいでござる。なぜもっと皆さん登らないのか。たぶん林道の近道コ−スばかりなのでござろう。 |
姫山頂が見えたでござるここまでくればあともうすこし。 | |
爺、いいねいいね最高だね。 |
姫すこしズ−ムでござる。 |
姫。全容が見えたでござる | |
爺、最高じゃんいまいちどズ−ム。 |
姫。いかがでござるかな | |
爺、いいんじゃない爺にしては上出来。 | |
姫。さようでござるかうれしきお言葉ゆっくり休憩をして最後の急登にそなえるでござる。 |
第2幕
「霊峰米山さんはやっぱり修行の山」