弥彦山
634m
2006年1月15日


爺、皆さんにご挨拶を。開けましておめでとうございます
今年もふつつかな爺ですがよろしくお願いいたします。
姫、それは爺ではなく姫のことでござるぞ。姫すこしお腰あたりがふっくらでござるが。
エロ爺、少し食べ過ぎただけだよ。




爺、新年そうそう、なあにこのゆがんだ写真は。
姫。まあ小正月にて、いいでわござらぬか愛嬌愛嬌。ところで松代城の雪の状態はいかがでござる。
姫からのメ−ルだと松代も豪雪で大変らしいね。ちょっと雪はもういらないね。なにか越後ばかり災害が多すぎ。なにかあるのかな。




姫。貴重な晴れ間を利用してちょっこら弥彦山へ鍛錬を兼ねて行ってきたでござる。
爺、鍛錬じゃなく午後からの年始のお酒を美味しく飲むためでしょ。




姫。5合目前の休憩所から青空に向かっている3本の老木ござる。
爺、同類相哀れむだね。下の景色はロ−プウエイも見えてないか。






姫。5合目の鳥居からいつもは左のコ−スでござるが今日はロ−プで通行止めになっており尾根コ−スをのぼったでござる。
爺、雪崩だね、あの鎖場のところかな。




姫。ところがこの尾根コ−スは急登でありなおかつ道が狭く渋滞のしっぱなしでござる。しょうがないから待っている間に鳥など撮ってみたでござる。
爺、ピントがあまい。何時になった上達するの。






姫。急登の尾根コ−スも終わり稜線まであとわずかの所に弥彦山のぶな林があるでござる。
爺、そうだね。なぜもっと残せなかったのかな悔やまれるね。
姫。どうかなされましたか今のお言葉はとても姫には似つかわしいお言葉。
爺、姫は日々進化しているの。爺は日々退化するばかりだけどね。




姫。こちらも登る人下る人で渋滞気味でしたそしてあおぞらもここまで。




爺結局この日はこの頃からず−と曇り空だったんだ。
姫さようでござる。せめてお日様がいま少しお顔をだしていただくと皆さんもうれしかったでござるに。




姫。帰りは尾根コ−スではなく何時ものコ−スを怖いもの見たさで選んだでござる。
爺、もしも、雪崩に出あったらどうするのみなさんに迷惑が及ぶよ。まあ奥方はよろこぶかな。
さようでござるな。




姫。なんと水のみ場の所で雪崩が発生していたでござる。
爺、怖いね今年の冬はやっぱり異常だね。








姫。例年ならばこの鎖場あたりが雪崩の巣でござるが今年は距離が長いでござる。
爺、怖いねもし雪崩が起きたらどうするの。



姫。もしものことを考えてシャベルがつりさげてあったでござる。
爺、生き埋めになってから15分がリミットらしいね携帯電話などが進化すれば助かるかも。
姫さようでござる。






姫。こんな状態では禁止にしないといけないでござる。あまりいい気分ではなかったでござる上ばかり見ながらきたでござる。
爺、だから言ったでしょもしものことがあったらどうするの。




姫、久しぶりいや初めてかな弥彦の帰りにお土産さんから鯛焼き以外を買ったのは。
爺、うさぎさんも進化しているよ進化しないのは爺だけ。
姫、さようでござるな。


めでたし めでたし