八海山 |
1778m |
2005年8月21日 |
越後三山の1つ八海山は信仰の山としてして有名でありなんといっても山頂近くにある岩峰群の八ツ峰がたまらなく楽しい山である。しかし最近は八海山の険しさのイメ-ジチェンジを図っているように見受けられる。 |
コ-ス | 八海山ゴンドラ〜(60分)〜女人堂〜(60分)〜千人檜小屋〜(50分)〜八ツ峰大日岳〜(150分)〜八海山ゴンドラ |
タイム | 登り2時間50分 下り2時間30分 |
第3章
「核心部大日岳」へ
姫、ここより八ツ峰の核心部でござる油断めさるな。 | |
爺、了解だよ〜〜〜ん |
姫、まずは摩利支岳でござる。 | |
爺、梯子が見えるね |
姫、まずは4mの梯子からでござる。 | |
爺梯子もまた楽しいね |
姫、続いて8mの鎖でござる。 |
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姫、天気が心配でござるに今のうちに駒ケ岳と中の岳を一枚。 |
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姫、8mの鎖でござる。 |
姫、これが7mでござる。 |
爺今日はじめて八ツ峰で会った元姫と元殿さんたちだね | |
姫、さようでござるやはり観客がいないとちと寂しいでござる。 |
もと姫さんたちもうれしかったのかしきりに話しかけてくる。まず聞いてきたことは迂回路はまだでしょうかであった。 聞けばあの大日岳の垂直下降に恐怖感を感じたらしくしきりに「死ぬかと思った」を連発していた。 |
姫、この梯子と鎖場が先ほどのもと姫さんが「死ぬかと思った」ところでござる。2mの梯子と12mの鎖でござる。 | |
爺たしかに1つ間違ったら谷底にに真っ逆さまだね今日一番の高度感ありだね |
爺最後はすこしびびったよ | |
姫、さようでござるこの爺でもさすがにこれ以上は覗けないでござる。 |
姫、ここが大日岳でござる。 | |
爺なかなか楽しかったね。 |
夕方家に帰ると今日の午前11時29分に中越地方を震源とする強い地震があり長岡市小国町で震度5を観測した。ここ六日町でも震度3だったらしくこの時間帯はちょうど大日岳の鎖場を登っていた時間であったが地震は解らなかった。もしもっと激しい地震だったらどうなっていたかと考えてしまった。。 |
姫、大日岳からの15mの鎖場で終わりでござる。 | |
爺ちゅっと物足りない感じだったね。 |
姫、お昼にするでござるが天気が心配でござる昨日も雷雨と落雷でゴンドラが2時間ストップしたらしいでござる。 | |
爺そしたら早く食べて下山しようあれ大日岳にだれかきたみたい。 |
爺これが迂回路まるで真っ逆さまじゃん | |
姫、さようでござる10mの梯子下りでござる。 |
爺かわいい池塘があるよ | |
姫、これは月の池で御神水でござる。 |
爺あの上を登って来たんだ | |
姫、さようでござるそれにしてもだれも上に見えませぬ。 |
爺迂回路といってもなかなかじゃんあれ道が無い | |
姫、たぶん鎖があるはず。 |
爺おいおいだねこの鎖の長さは20m位あったよ | |
姫、さようでござる。 |
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爺温泉温泉 | |
姫、暫らく待たれよコスモスが咲いております。キカン坊の三男坊とのミスマッチがうれしくなるでござる。しかしなにか今風の三男坊になった今回のキカン坊でござるな。 |
そして八海山といえばやっぱりこれお酒である。今回もしっかり購入して帰るとすぐに冷蔵庫で冷やし夕飯にいただきました。 |
第1章 「イメ-ジチェンジ?」 |
第2章 「寂しい八ツ峰」へ |