三国山
1636m
2005年7月31日

三国山は三国峠から登山道がメインでありお手軽にニッコウキスゲの群落が見れることで知られている山である。時間が許せば大源太山まで歩いてみたかったが今回は時間がなく三角山の手前でUタ−ンしなければならず残念であった。



コ-ス 三国峠登山口〜(30分)〜三国峠〜(30分)〜お花畑〜(30分)〜三国山〜(60分)〜三角山〜(50分)お花畑〜(40分)〜三国峠登山口
タイム 登り2時間30分   下り1時間30分



姫、たくさんのテント村があるでござるな。
爺知らないのこれはフジロックコンサ−トのテント村だよ爺には理解できないね

姫、登山口に着いたでござる。
爺このトンネルを越えると上州なんだ。
爺ここから登っていくんだねここの標高1000mなんだ。
姫、さようでござるな。
姫、安全な登山ができますようお参りしてから登るでござる
爺あいよ5円あげていこう。

爺。姫の曾曾曾おじいさんの謙信爺さんもこの三国権現御清水をいただきながら遠征したのかな
姫、さようでござるな旅人や戦人にはあり難い神水だったのかもしれませぬ。

姫、この石畳をふみながら昔の旅人は三国峠を越えたのでござる。
爺そうなんだ昔の旅人は贅沢だったんだね。。
爺。御阪三社神社に着いたよ。これからが本当の山道かな
姫、さようでござるそれではゆっくりと登るでござる。
姫、上州から清清しいかぜがそよいでくるでござる
爺ベンチでちと休憩タイム
爺一枚撮らないの
姫、さようでござるなでもメインはキスゲでござるに他の花は少しだけでござる。


姫、いよいよテ-マパ-クの入り口前の階段が見えてきたでござる。
爺あの上がテ-マパ-ク。






爺これがうわさのニッコウキスゲの大群落
姫、さようでござるなでも少し時期が遅かったようでござる4年前はもっとたくさんのキスゲが咲いていたような記憶があったでござるが。。





爺本当にお疲れのニッコウキスゲさんたちだね。
姫、さよう残念でござる。後は大源太山までどんな花たちが咲いていてくれるのか期待するしかないでござる。




爺すこし上のお花畑は下のお花畑よりすこし元気がいいみたい
姫、さようでござるな。





爺こんな早い時間でも結構登ってくるもんだね
姫、あの人たちも三国山がメインではなく縦走がメインでござるな。






爺左の苗場山は若者の祭典会場で右の平標山は元姫元殿の祭典会場だね
姫、さようでござる。


爺まったく展望がない山頂だね
姫、さようでござるな先を急ぐでござる。




爺。ここからどのくらいで一番奥の平標山の家までかかるのかな。
姫、さようでござるな3時間ほどでござる。



姫、早速オニユリさんたちの歓迎でござる
爺それはいいんだけど天気がコロコロ変わってくるね。










爺ガスのなかのオニユリもまたいとおかしだね。
姫、さようでござるな。夏の青空の下で咲くオニユリよりも美しくみえてしまうでござる。












姫、名残惜しいけれど帰らなければならない時がきたでござる。
爺さようか。みんな夏の平標山ばかり注目するけれどこのコ-スは秋もいいんでないか。




爺あの三国山までの登りが無いともっと楽チンなのにね。
姫、さようでござるな。でもこれ位の登りなど軽いでござる。

爺ここからトラバ−スできるんだもちろん右だよね。
姫、さようでござる。






姫、一輪のオニユリでござる夜半の雨の雫をたずさえてひっそりと咲いているでござる
どうか盗掘されないようにねオニユリさん。


姫、オニユリさまさまであったでござる
爺ほんとオニユリが咲いていなかったらどうなったかな。


爺、駐車場が満杯だよ。
姫、さようでござるなさきほども元姫元殿さんにおおぜいすれ違ったでござる。




姫、こちらは元姫元殿の祭典会場でござるが思ったより籠の数が少ないでござるぞ
爺きっとロックの祭典のパワ−に連慮したのかもね。


爺と姫は若者パワ−の町並みを越えてから
温泉につかりお城に帰ったのであった

めでたし めでたし