大平山
561m
2005年5月11日

新潟平野の水田が輝きを華く時期になると同時に里山にもみずみずしい新緑に萌えるころになった今日この頃。新緑からパワ-をいただきたく新緑トレッキングに出かける。この山は平成9年に地元の神林村有志で新しく作られた登山道であり山頂付近にはぶなに原生林が広がっているらし以前から気になっていた。いままでは臥牛コ-スだけだったが平成16年に新しく南俣コ-スができ周遊できるようになったらしく早速みの姫と爺は森林浴にでかけた。登山口は南大平ダム湖公園から登る らしい。
コ-ス 臥牛展望コ-スから登り南俣コ-スを下山に使用した。
タイム 登り:登山口〜(30分)〜臥牛展望〜(60分)〜山頂 
タイム 帰り山頂〜(40分)〜3市村境界〜(40分)〜板東沢〜(90分)〜公園駐車場








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爺、大きなダムかと思ったらかわいいダムだね。これもダムなの鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいるね
さようでござるそれではここより登るでござる登山案内をよく読んでみるでござる。



爺、この看板のとなりの看板は撮らなかったの、たしかヒルにご用心決して沢に下りてはなりませんヒルの餌食になります。とかいてあったよ?
さようでござるこの辺の山はヒルがいるでござるがこの時期ならまだ大丈夫でござる念のためにヒルに効くエアサロンパススプレ−も持ってきたでござる。




爺、いい感じの登山道だね?
爺はヒルより春の珍客のほうが怖いでござる。



見晴台にしては下の公園がよく見えないね



すてきな東屋だね休憩する
まだ登り始めたばかりでござるいましばらく登るでござる。


爺、休憩タイム?
さようでござるな少し休憩するでござる。



ようやく山らしくなってきたでござるこれからが本当の新緑トレッキングの始まりでござる。



爺、佐渡展望だって展望しないの?
爺は佐渡展望よりぶな展望でござる。



爺、タイプでしょ?
さようでござるな。


爺、これもタイプでしょ?
さようでござるがいますこし。


爺、こんな低い山のも大木が残っているんだね?
さようでござる貴重な財産でござる。


爺、ねじれぶなだよ?
さようでござる自然は美しいでござる。


爺、ぶなげ-とだよ。新緑がまぶしいね。
さようでござる新緑からパワ−をいただくでござる。



爺、もう山頂に着いてしまったね。なかなかいいぶながあったね。
爺はいまいちでござるこれが噂のぶなの原生林ならばすこしがっかりでござるいますこし神秘的で規模も大きいと思っていたでござる。
爺、ところであの残雪がある山はもしかすると鷲ガ巣山かな?。
姫、あの山はヒルが住む山でござる
爺、ところではやく昼食タイムにしよう。。
姫、さようでござるな山をみながら食べるでござる爺はすこしお酒をいただくでござる。


爺、起きてよお昼寝タイムは終わりにしない?
五月晴れのもと新緑に酔ってしまったでござる申し訳ないでござる。



それでは下山コ-スをいくでござる臥牛コースの倍の距離があるでござるコ-ス案内には3時間と記されているでござる。
がってんでござる



爺、こちらのコ-スもなかなかいい感じでないかい?
さようなかなかいいでござる。



爺、これはなにのお花かな?今年はぶなが何年かぶりにたくさんの花をつけたらしいことが瓦版に書いてあったよ。これで熊さんも昨年みたいに里まで降りてこなくてもいいんでない。
さようでござるかもしれないでござる花は勉強不足でわからないでござる。




爺、こちらのコ-スは尾根歩きで明るくて素敵だね?
さようでござるなかなか快適な登山道でござる。



爺、めずらしくお花たちが咲いているよ?
さようでござるいままではこんなにまとまって咲いていなかったでござる。


爺、ロ-プがある登り道にでたよ?
さようでござる多少のアップダウンはいたしかたないでござる。



爺、ここから右に大きく回りこむ尾根道になるんだね



爺、まだぶな林があるよ?
さようでござるこちらのコ-スが断然素敵でござる。



爺、大きく深呼吸でもしたくなるぶな林だね
さようでござる両手を広げ深呼吸するでござる。



爺、また登りがあるよ
なんだ坂こんな坂。歌でも歌いながら登るでござる。



爺、あの山の右端が3市村境界点だね
さようでござるあそこから左の尾根づたいに歩いてきたでござる。


爺、坂東沢だけど沢らしい地形でないね?
さようでござる沢のイメ−ジではないでござるな。



姫、疲れはいかがでござる?
爺こんな快適な登山道で心配御無用。


ここからしばらくすると急な下りがあり
その鞍部になんと水場が現れた。

爺、水場があるけどヒルがいるんでない?
姫これは沢ではなく今の時期のみできる水場でござるまもなく無くなってしまうでござる。



爺、ようやく半分来たよ?
さようでござるこれからはくだりばかりでござろう。



爺、終わったねここからは雑木林だね?
さようでござる終わったでござる。



爺、近道しない?
せっかくでござる登山道を歩くでござる。




爺、まだ新緑パワ−健在だね?
さようでござるいっぱいいただくでござる。





爺、もう少しで到着だね?
さようでござるいま少し。



爺、着いたよ?
さようでござるよくがんばったでござる。



爺、何か書いてるここからは登らないことをお奨めします?
さようでござるこのコ-スは下りのほうが疲れないでござる。



爺、すこし芝の上で休んでいかない?
さようでござるな青空の下芝生で横になり背伸びなどしてみるでござる。


この山がいままでだけの登山道であったならばきっと爺などと
同じ思いをした人がいたのではないかと思う。
この山の本当の良さは南俣コースを歩かなければわからない。
そして新緑と紅葉に時期が最適であると思われる。

爺と姫は待たしておいた籠に揺られ温泉に向かったのであった。
めでたし めでたし