光明山 |
(879m) |
紅葉シーズンでもっともよい10月に我県を襲った新潟県中越地震の余震も落ち着き久しぶりに晩秋の光明山に登る。この山は標高はさほど高くはないが山が深く5合目を過ぎてからが一番のハイライトが待っている山である。どうかはずれますように(^。^) |
コース | 登山口〜(70)〜満清水〜(30)〜山ノ神〜(30)〜万之助山 〜(20)〜フイゴの縦負〜(20)〜中光明〜(30)〜光明山 |
タイム | タイム3時間20分(休憩も含む) |
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1合目
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2合目
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3合目
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5合目
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6合目
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ところが、ロ-プがある大岩を慎重の登ると 素晴らしい景観が待っていてくれた。なんという美しさか緑の松と岩たちが織りなす光景はまさしく芸術だ”” さきほどまでの疲れがいっぺんに吹っ飛んでしまうとともに登った甲斐があった。 |
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満腹と焼酎の酔いでいい気分になっている所に突然、初老の男性が息を切らせながら表れた。聞けば、登山口の駐車場には車はなく少し心細かったが歩き出すと、俺の踏み後を見つけ安心したらしい。時間的には3時間を切っており健脚である。そんな彼と俺はこれだけ稜線歩きがあったにもかかわらずお互いの姿を確認できていなかったとは。また、今日の登山者は我々二人だけのようである。休憩も充分取ったのでお互いの無事を願いながら俺は先に下山する |
帰りもこの長い道のりが待っている。あの峰々を越えなければならないと思うと気が重くなるけれど歩き始める。 |
帰りの道中も道引観音様にどうか外れますようにとお願いしながら下山してきた。観音様に願いが通じたのか無事登山口に到着する。あらためて登山口の観音様にお礼いい笠堀ダムの駐車場に向った。 今回で3回目の光明山であったがまた、また新しい発見があった。あの日本庭園がそれである。山は速く登るだけが能ではない事を痛感する今回の光明山であった。 |