(1292m)
2003年11月15日
新聞で粟ヶ岳の下田コースが駐車場と案内板などがの整備が行われた事を知り、久しぶりに出かける。 |
コース | 駐車場(1合目)〜粟薬師〜牛の背〜山頂 |
タイム | 3時間30分位 |
新しく広くなった駐車場が一合目になっておりここが登山口になった
2合目の祓川に架かる橋はペンキ塗り中
猿も飛んだ滝?
元堂を過ぎるとようやく登山道らしくなり紅葉した木々が現われる
こんなぶなあったかな?
木道では体験できない落ち葉の上を
歩くときの葉音がたまらなく好きである。
3〜4合目になりようやく視界が開け
五葉松の巨木が多く見られるようになる。
休憩ビュウポイントである粟石跡の急登を過ぎると水場がある。
水場からまもなくして非難小屋と粟薬師がある
粟薬師から小俣登山道の分岐までのぶな林がいい。
小俣登山道分岐から少し進むと加茂コースと粟ヶ岳ヒュッテが望まれる
6合目を過ぎると視界が開け尾根歩きが楽しくなってくる。
北峰、中峰、南峰が現われる。
山頂が大きく望まれる。
細い岩場を通る午の背。
9合目からのこの登りがなかなかくせものでありやっかいな急登である。
山頂ではみなさん楽しい食事タイム。
狭い山頂はもう満杯です。
すこし離れたところで静かに私も昼食を食べる。
ゆっくり休憩後下山する。左が下田コース。右が加茂コースである
朝はお姿を見せなかった粟ヶ岳が
帰るころに全容をはっきりと現わしました。
【独り言】
粟ヶ岳は標高の割りには「キツイ山」であるとよく耳にするけれど
確かに加茂コース、下田コース、とも9合目からの最後の登りが
くせもんである。そんな粟ヶ岳でも6月頃にはひめさゆりがたくさん
咲き苦しさを忘れさせてくれるよい山である。