(2454m)
2003年10月5日
妙高山に登るコースは燕温泉からが一般的だが
今年から妙高高原ゴンドラリフトが夏から秋まで運転を始めたので
どのようなコースなのか知りたくてでかける。
観光会社のHPには3時間半から4時間ほどで登頂できるらしい。
コース | ゴンドラ〜山頂駅〜大谷ヒュッテ〜天狗平〜山頂 |
タイム | パンフレットには4時間程と書かれているが3時間半で登れた。 |
(ここの写真はデジカメが壊れ修理中だったので
ばかちょんカメラのものです写真をクリックすると拡大します)
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子供たちがまだ幼かったころよく仲間と来たスキー場のゴンドラに乗って
山頂駅に到着する。登山道は最初からまず急斜面のゲレンデを
直登しなければならずしょっぱなから苦しい登りである。まもなくして
ゲレンデの途中から左の樹林帯に入り沢伝いのじめじめした道をすすむ。
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しばらすると枯れ沢を右岸に渡りぶな林の急登30分ほど登るがその先はなだらかな登山道になる。
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登ってから一時間半位で広い林道に出るこの林道は池の平からの
温泉管理道路らしく今現在は途中に土砂崩れが発生し通行止めになっていた。
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管理道路を15分ほど歩くと大谷ヒュッテが見えてきた。
室内は綺麗に整理されており布団や毛布も何組か用意されてあった。
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ヒュッテを過ぎ5分ほどで南地獄谷である。
この付近は硫黄の臭いがかすかに感じられまもなく天狗堂への登山道があり
急登を15分ほど登ると燕温泉からの登山道と交差する天狗堂に到着する。
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天狗堂に着いた途端、いままであったガスがなくなり太陽が顔を出し
始め素晴らしい紅葉が目に飛ぶ込んできた。ヤッタ ラッキーである。
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光善寺池付近も紅葉が真っ盛り。すばらしい景色であった。ここから山頂まで
に多くのツアー登山者とすれ違う。時間的には昨日火打山に登り今日
妙高山に登るツアーであり妙高山頂はガスで何も見えなかったらしい
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風穴付近もすばらしい青空が広がってきた。
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妙高山登山でしいて危険が危ない(親父ギャグ)鎖場
団体ツアーの皆さんが下るため大渋滞をきたしておりちょうどいい休憩タイム
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ようやく溶岩が固まった黒い岩場をすぎて妙高山南峰に到着する
南峰から10分ほどで北峰である。
みなさん展望がいいこちらで記念写真やらお食事タイムで賑わっていた。
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来週登る火打山がはっきりと見える待っててねと。
そして岩の隙間にすてきな置物を発見だれがおいていったのでしょう。
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山頂での食事タイムも終わり下山し始めた南峰で雷鳥に出会うラッキー。しかし
妙高山の雷鳥は北アルプスの雷鳥と違いあまりカメラ目線も旨くなくなかなか
苦労します。「ここで問題です。雷鳥は何羽いるでしょうか?」
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この日山頂付近で体調異変になった人を救助にきた新潟県警のヘリコプター 今日は巻機山でも救助要請があったらしくそちらを病院に搬送してからこちらに向かってきたらしくかなりの時間待たされたようだ。 |
【独り言】
今回登った赤倉ゴンドラコースは天候がいまいち悪くなんとも言えないが
もう一度登りたいとはあまり思わないだろう。また救助活動をこの目で初めて
見てレスキュー隊のみなさんには頭が下がる思いであった。