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(1983m) |
(2026m) |
2003年7月20日
コース |
元橋〜松手山〜平標山頂〜仙ノ倉山 |
タイム |
元橋から約2時間30分 平標山 60分 仙ノ倉山 |
7月15日の鬼が面山では天候に恵まれず花にも
恵まれず少しフラストレイションが溜まりかけていたが
何とか天気も良くなるようなので急遽出かけた。
さすがに朝の6時では駐車場には数台の車しかいなかったが
来る度に駐車場が広くなってきておりこれも百名山の影響なのか。
天気は快晴。気分も晴れ晴れ。
快調に登り始め送電線の鉄塔で休憩するとやまゆりが咲いていた
そして苗場山もはっきりと確認できる。
松手山も快調に進み前も後ろも最高のロケイションである。
ところが、
一の肩のガレ場の急登の手前から木の階段が作られており
すこしがっかりしてしまう。
しかし、急斜面の両側には花が咲いており少しは
心を癒してくれた。
一ノ肩の急登も終わりゆるやかな草原の尾根を登ればまもなく
平標山頂になる。山頂から見える平標の池も輝いている。
そんな素適な時間もまもなく終わりになってしまった。
ガスが湧いてきた。やばい。
仙ノ倉山までの稜線も木の階段がほとんどありがっかり。
そんななかコバイケソウがたった一株
凛々しく登山道の脇で咲いていた。
仙ノ倉山頂から谷川岳方面はガスで
あいにく何も見えなく残念であった。
帰りも同じコースをお花と木の階段に囲まれて下山した。
【独り言】
花の百名山はとうとう木の階段百名山になってしまった.
他の百名山も似たり寄ったりである。
これから山はどうなっていくのだろうか?。
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