巻機山
1967m
2003年10月19日




コ−ス 桜坂駐車場場登山口から井戸尾根往路
登山口(3時間30分)山頂(3時間)桜坂登山口
タイム 登り3時間30分     下り3時間



10月の紅葉時期の最盛期にもかかわらずお天気に恵まれない
妙高山と火打山だった予報は晴れま-くところが寝過ごしてしまい
登山口にはもうたくさん車で駐車場は満杯状態でやっと停めることが出来た。
8時45分の遅い出発である。




4号目付近からぶなの紅葉が見られてきた。
やっぱりぶなはいい







5合目の米子沢と巻機山の展望台だが雲に覆われておりて展望はなし。
もう下山してくる人とすれ違う。






5合目の定番ぶな君



青空が広がってきた。



6合目展望台からの天狗岩とヌクビ沢。
秋の木漏れ日を浴びてたたずんでいた。



7合目からの展望。
青空紅葉のコントラストが
すばらしい。







8合目

植物の再生工事も進んでいるらしいが
登山道が荒れている。

7合目まで見えていた青空
も9合目の頃はもうガスで
展望はなくなってきた




米子沢源頭の水場で楽しむ登山者。



最後の急登からのにせ巻機山。



御機屋で記念撮影をして下山していくから団体さん。



牛が岳まで散策。



ここが山頂らしい。先ほどの御機屋はいったいどうなっているのか。



朝日岳方面に行けるらしい。



牛ヶ岳までの草原



今日はここで遅い昼食を食べ1時間ほど
まったりとしたj時間を過ごす。




帰りの時間もきになりだし下山を開始する。





登る時はガスで青く映らなかった
地塘たちも今は青空を映し出していた。








清水部落は雲の中



こんな地塘あったかな



9合目、8合目と展望の利かない下山をしてきて
ここ7合目出始めて青空が広がってきた。




割引岳もはっきり姿を現した。





青い空、白い雲、草紅葉もう最高だ。







素敵な風景は長くは続かなかった。
またしても雲がわいてきた。
名残惜しいが下山を開始する。



天狗井岩も雲に飲み込まれそうである。
紅葉したぶな林だに太陽の光で輝いていた。




5合目はどちらも雲で展望はない。



ぶなの紅葉をみながら登山口に到着した。

【独り言】

女心と秋の空ではないけれどまたしても
展望がない山行になってしまった巻機山だった。
唯一の慰めはぶな林の紅葉と7合目の青空か。
今度は必ず晴天の沢コ−スを歩いてみたいものである。