守 門 岳

(1537m)

2003年6月9日

守門岳は何度も登っているがいままで大白川からは一度も
登っておらず今回初めて登る。コース案内では一番最短で
山頂(袴岳)に登れるが標高差が900mもありかなり
の急登であるらしい。
またお花も多いらしいく是非シラネアオイに逢いたいものだ。

コース 大原スキー場登山口〜エデシ〜見晴台〜小烏帽子
〜三の芝〜守門岳〜青雲岳
タイム 3時間〜3時間半位であったが2時間半で登る

天気は快晴。平日という最高のコンデションである。静かな登山が楽しめそうである。

登り始めてすぐに大きなぶなさんが出迎えてくれる。
たしかに急登ではあるが心地よく登ることが出来た。

登り初めて20分ほどでエデシという変わった名前の地点に到着する。
ここからはこれから目指す守門岳の山容がはっきりと
確認できるがまだまだ遠い。

ぶなアーチの歓迎を受ける
ようやくすこし視界が開け、やせ尾根の急登になってくる。


見晴台
 標高1100mと書かれた看板がある。
ここまで55分できており少しペースが速いので
ゆっくり休んでから登りだす。(今登ってきたコースを振り返る)


本来の水場
上祝沢の源流は残雪の下であった。ここからは楽しい残雪歩きが待っており雪の感触を楽しみながらゆっくりと登る


ここが平らな上烏帽子であると思われるここからは左が青雲岳、右が守門岳の山頂が近づいて見える。


三の芝付近を快調にすすむ

気持ちのよい尾根を快調に登ってきたがすこしハイペースだった事と久しぶりの登山で足が上がらなくなってしまった。


最後の急登をやっと登り終えようやく山頂に到着でもタイムは2時間半で来てしまった。早すぎた反省であるもっとゆっくり登らなければ。それにしても素晴らしい天気である。


山頂からの眺め青雲岳、大岳 今登ってきた尾根を振り返る


山頂を後にして青雲岳の木道で食事タイムである。もう最高の気分であるこれだから山登りはやめられない止らない。久しぶりの山登りを思う存分堪能し下山した。



【独り言】
やっぱり守門岳はいい。
どのコースも素適である。
残念だったのはシラネアオイに
お逢いできなかったことである

又来るよ