知る人ぞ知る。秘境の露天風呂がある新発田市の「湯の平温泉」へ出かけました。この温泉は文久年間、マタギが偶然発見した温泉です。 4キロの快適なハイキングコースを歩くと温泉に逢えます。 近年秘湯ブームの影響で大勢の人達が訪れます。 |
行程 | 掛留沢駐車場〜山ノ神沢〜北股川つり橋〜北股のぼり〜水天狗坂〜湯の平山荘〜湯の平温泉 |
時間 | 約2時間位 |
掛留沢駐車場 | 飯豊連峰案内図 | ぶな林 |
加治川ダムからの林道を20分ほど緊張の連続で
車を走らせると突然大きな掛留沢の駐車場に到着です。
ぶな林 | スノーブリッジ | ぶな林 |
いままでの緊張感をぶなの原生林がいやしてくれる
快適なハイキングコースが歩いているとまもなく
山ノ神沢におおきなスノーブリッジが出来ておりました。
はなさん | 北股平 | 北股川のつり橋 |
岩越平をすぎ登山口から1時間くらいで北股平につきました。
ここまでのコースはアップダウンもなくほとんど平坦なコースです。
ここにはベンチが置かれみなさん休憩されていました。
北股沢の雪庇 | つり橋から飯豊川 | 北股登り |
北股川のつり橋を渡るといままでと違いすこしアップダウン
があるコースになります。最初は北股登りが待っていますが
ロープなどがあり危険はありません。
一杯清水 | 水天狗坂 | 露天風呂が見えます |
北股登りを過ぎると1杯清水があり乾いた喉を潤してくれます。
まもなくしてこのコースでは1番の難所?であるらしい
水天狗坂の下りがありすこしばかりスリルを味わえながら
進むと見えてきました。露天風呂が。
川原にはたくさんに人たちが休憩しており
女性専用の露天風呂があります。でも囲いだけしかなく入るには
すこし勇気がいるかもしれません。
女性用露天風呂 | 新装湯の平山荘 | 新潟名水 |
すぐに湯の平山荘に到着です。山荘は今年できたばかりです。
山荘の脇から5分くらい歩くと激流の川原に目指す温泉があります。
川原の露天風呂 | 石の湯 | 月岡温泉 結城堂 |
本当は裸になり温泉に浸かりたいのですが
術後の傷跡と骸骨みたいなからだを皆さんに
御見せできないので足湯だけにしておきました。
川原で昼食用の手巻き寿司と
やきとりの缶詰を食べている間にも
大勢の人たちがやってきました
帰りもぶなさんや飯豊川の
マイナスイオンを戴きながら駐車場につきました。
そして五頭温泉郷村杉温泉の
長生館で大露天風呂に入り帰ってきました。
【おまけ】
帰り道、月岡温泉があり「結城堂」さんの
温泉まんじゅうはなかなかいけます。
1箱買って帰りました
《独り言》
思い起こせば登山を始めて2年目に山の師匠である
教授と湯の平温泉経由で夏のおういんの尾根を登り
2泊3日で北股岳から飯豊本山まで歩いた記憶が蘇ります。
また体が元気になったらもう1度登ってみたいものです。
やっぱ「いいでは飯豊(^^)」
次は安達太良山 |