2001.年度
新潟県渓流釣り団体連絡協議会、活動行事。
11月17日(土) 幻のヤマメ発眼卵放流
会長からの、あいさつ注意事項。 このように埋設放流する。 埋設放流一式。
左から、発眼卵、レンゲ、ボール、
R100パイプ、手鍬orシャベル。
小雨の中、続々渓流協の面々が集まってきた。気温は去年より暖かいが、あいにくの雨天。
前日までの、どしゃ降りの雨で,もはや中止となるのではと危ぶまれた。しかしAM7:00位から
雨が止んだ。ラッキーなことに、川の濁りも入っていない。コンディションは,なかなか良い。
恒例の幻のヤマメの発眼卵放流である。有志、約20名が会の呼び掛けに集まった。
また、いつ本降りになるか知れない。早々に出発した。私は事務局長と行動を共にした。
雨にぬかるんだ沢路は油断出来ない!事務局長も心持ち慎重に運転している。
少しのミスが、スタック、転落を引き起こす。1時間位走っただろうか?やっと入渓地点に着いた。
ここから1時間強のアルバイトだ。ひたすら歩く!
ここまで来れば、そう滅多に人は来ないだろう。さて次は場所探しだ。
やっと発眼卵を埋設できそうな所に着いた。イヤー,疲れる。しかし、これで幻のヤマメは安泰だ!
8ヶ所に3000粒の発眼卵を埋設放流した。元気に育ってほしい、ここの幻のヤマメは特別なのだ!
9月15日(土)
大石川キャチアンドリリース釣り大会!
A.M 7:00、一斉に釣りスタート。
A.M10:30,釣り終了。
とても美しく、ゆるやかに
大石川は流れ行く。
このトロフィーは、だれの手に。
結果発表&表彰式。
関川村、村長あいさつ。
荒川漁協上流区、組合長より
賞状、トロフィー授与。
優勝者、村上市A氏。
偶然参加。
優勝!
午後、親睦バーベキュウ大会。
村長、漁協、渓流協、一般参加。
みんな、おおいに盛り上がりました。
バーベキュウ焼く係りは、たいへん!
でも、とても旨かった!
8月26日(日)
内ノ倉ダムブラックバス捕獲調査
内の倉ダム、ブラックバス釣り調査が
8月26日行われた。
県漁連、水産庁、渓流協など、
5団体が、集まった。
県漁協よりモエビ、の提供をうける。
これをエサに、ブラックバスを釣る。
ドバミミズを使ってる人もいた。
シマミミズは、ブルーギルが
よく釣れる。
さっそく奈良会長にヒット!
ギャラリーの見守る中
バスとのファイトは続く。
大物で、なかなか寄らない。
根に潜ろうとする。
なかなか、しぶとい。
ブラックバスについて、説明をする
奈良会長。
これが問題の
コクチバス(スモールマウスバス)
とても深刻な事態だ。
新潟県の各テレビ局が、取材に来ていた。
釣ったブラックバスを真剣に写してる。
ブラックバスが問題になるのも。
人間の必要とするダムの
せいでもある。
だからと言って、ブラックバスを、
放流してはならない。