只観川は真夏だった!!

 6月20日 快晴。

去年からの約束で、「岩魚保存会」の直さんとの釣行予定。
しかし、連絡不十分で会えなかった。
止む無く一人釣行と、相成った。

気温31℃、真夏と化した渓流は容赦なく体力を奪う。
先に釣っていた人も「グロッキー」状態の模様で「ハヤが10匹しか釣れない」と、ボヤいていた。

      さて一人立ち去った。      すかさずルアーをキャスト!!


さて一人立ち去った。
良かった場所が空いた!!
すかさずルアーをキャスト!!
イッパツで来た!!
ヤマメ23cm。

イッパツで来た!!ヤマメ23cm。 バカッパヤも釣れた。23cm。

さてさて、暑くて熱くて「日射病、熱射病寸前だ!!」
また来た!!
「バラス・・・。」
「う〜暑くて死にそうだ!!」
「あ”〜目まいがする〜」
なんでこんなに成ってまで釣っているのだろう・・・。

「来た!!大きい!!・・・・バラス!!」

「う〜死にそうだ!!」
「暑い暑い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!!」

やめた!!やめた!!

う〜苦しい・・・・。

しかしもう一ヶ所寄って見よう。
これが釣師の悲しさか、意識朦朧、吐き気がしても、大物狙って竿を出す。

ここも釣れそうだだダ〜?
ありゃ〜ルアーやってるよ〜・・・。
ダメッぽいな〜・・・・。

やっぱりダメだった!!

ますます日射病がひどくなった!!
あ”−気持ち悪りー!!
悪寒がする〜。
苦しい〜!!

あ”〜帰ろー帰ろー!!

おわり。

ほんと苦しかった・・・・・。
よく生きて帰って来たものだ。



         途中の風景
          田子倉湖         六十里越え峠


この後3日間眠れず、ペットボトルを「ガブガブ」夜中じゅう呑み続けました。
いや〜まいったまいった。

もどる