件名 : 江田島青年便り15−64−94(ラグビー広島県予選2回戦惜敗)
2003年11月3日 江田島青年より
本日(3日)、全国ラグビー大会広島県予選2回戦を「誠之館高校」と戦いました。 結果は、西高校 24(前半10−19)24 誠之館高校 で、1回戦に引き続き引き分けとなりました。 抽選の結果「誠之館高校」が準決勝進出となりました。 勝利の女神が今回は我々に微笑んでくれませんでした。 花園の夢はここで消えましたが、全自の3自生徒対抗に備え引き続き頑張ってくれる事を期待しています。 戦評: 今回は、立ち上がり10分集中するよう指示したためか先制トライを奪う順調な立ち上がりでしたが、少し気が緩んだのか立て続けにトライを許し逆転され、以後トライを奪い合い9点差で前半を終了。 後半は、逆に立ち上がりトライを奪われ、このまま行ってしまうのかと心配しましたが、生徒も成長しました 以後一進一退を繰り返しながら中盤トライを奪い1トライ1ゴール差に迫り、その後も一進一退を繰り返すもトライが奪えず残り時間とも戦いながらロスタイムへ、ここでまた奇跡が起こりました。 連続攻撃から執念でトライを奪い1ゴール差にしました。 ここで、2年生の村脇生徒がプレッシャーのかかる同点ゴールを見事きめノーサイドとなりました。 今日の試合もプロップ2人を怪我で欠く、苦しい戦いでしたが、それを全員でカバーし最後まで諦めずに戦う精神は十分備わった事と思います。 1・2年生もこの精神を受け継ぎ、来年はもっと上位を狙ってくれると思います。 ご苦労さん。 皆様、ご声援有難うございました。
あんちゅうの返信メール
ご苦労様でした。 残念でしたが後半の息詰まるような戦いが伝わって来ます。 ロスタイムの中、連続攻撃で執念のトライは立派だし、同点ゴールも大したものです。 新しいコーチの指導の元、さらに力をつけてくれるとOBは期待しています。