件名 : 近況報告

2003年10月13日 安部庄子様より

お元気ですか?  江田島の生徒祭も終り やはり気の抜けたように1週間を過ごしてしまいました。   前日に江田島に渡ったのですが 広島港から高速艇を利用すれば早いものを呉線に乗り呉港から江田島に渡りました。  私はこの呉線から見える風景が大好きです。 ・・・  今年の運動会は秋晴れの中おこなわれ 私はといえば昔のお嬢様方との記念撮影などで息子を見つけたのは綱引きの時でした。  元気で頑張っているのは重々承知してるのですが 顔を見るとやはり安心します。  ふと空を見上げると運動会を応援するかのように 飛行機が飛んできました。   文化祭も楽しく生徒も父兄も盛り上がりました。  基本教練展示! キビキビした動作に日頃の訓練の厳しさを垣間見ることができました。   さて今日は全国的に国民の休日、 伊達家のお膝元 西部地区の我部落でも五穀豊穣を願う秋祭りがおこなわれました。  若者が担ぐ 暴れ神輿! お神酒も入りこの時ばかりは無礼講と、稲刈り前の田んぼで暴れたり はせ掛けの田んぼを荒らしたり・・・・神輿が暴れた田んぼは来年は豊作だとか・・・・  田んぼの持ち主は 皆苦笑いで顔が引きつってました。   髭修はといえば 前前日は縄ない、〆縄作りで飲み 前日は宵宮祭りで飲み 今日は振舞い酒と頭のてっぺんからつま先までお神酒にどっぷり浸かって今ごろは・・・・  あーっ!何時になったら帰ってくるのやら・・・・考えるのも恐ろしい・・・・   我家から見える泉ケ岳にも来週は初冠雪があるとか・・・・寒くなりました。  新潟も寒そうですね お互いに体に気をつけて暮らしましょう。

あんちゅうの返信メール

近況報告、ありがとうございます。   生徒祭、楽しまれ、感動されてよかったですね。  安部様の訪江田島後の気の抜け様でその大きさが伝わって来ます。  呉線はあんちゅうにとっても思いで深い鉄道です。  あんちゅうにとってはというよりも当時、呉以北より江田島を目指したほとんどの生徒がそうでしょう。  当時はまだ、新幹線が広島まで開通しておらず、三原より呉に入りました。  瀬戸内海の静かな海と島々。  希望に胸を膨らませ・・とはいかず、不安がいっぱいのところへきて、トンネル。  更に募る不安。    思い出します。   稲刈り前の田圃に入ったり、荒らしたりの西部地区の五穀豊穣を祈る秋祭り、こちらも楽しそうですね。  写真を見て担ぎ手の足元が汚れている理由がやっとわかりました。  お神輿の担ぎ手によって踏みにじられた稲穂は鳥やネズミのご馳走になり、その肥しで来年の豊作が約束される・・・すばらしい!    自然と共に生きてきた伊達家お膝元の広い心にバンザ〜イ!!    さてさて、問題は髭修殿ですぞ。  同じ同姓としてどうフォローすればいいのでしょうか。    ・・・少なくとも、神様のお祭りを滞りなく行う為に準備段階から携わり担ってきた事に対しては尊敬に値します。  自分自身を殺し、時にはさして欲しくもないお神酒を口に含み、・・・・ す、すみません髭修殿、無理にこじつけようとしてもお嬢様を納得させるような文面が浮んできません。    っま、ほどほどにとしか言い様がありません。・・・    (こちらは、お手上げの”バンザイ”です。)   今夜の新潟は冷たい雨が降り続いていますし、気温も低くなってきました。  気の抜けたお嬢様と神様におつかえした髭修殿が体調をくずしませんように。  おやすみなさい。









伊達髭修様からの返信メール

こんばんは、あんちゅう殿  江田島孤児も、あっという間にというか・・・甘い誘惑がありついふらふらと、隣の家のご招待で午前様・・・不覚!   生徒祭の様子をデジカメで我愛妻より報告していただき納得!  来年は是非参加してみたいと思っています。    さて、地元の秋祭り、なんだかんだ30年付き合っていますが、つくづく、思うのは、時代の流れというか、今回の担ぎ手は20代。  我息子と同じ。  体はわたし以上でも、体力は40代  基礎訓練がなってない。   昔の暴れ神輿はとても、手がつけられないそんな感じでしたが現実は10分も持ちません!  昔は!・・・・やはり、そんな愚痴をいう歳になりました。 反省!   さすがに、昨日は神に4日も仕えた身ゆえ、アルコールを控えました。  というより、飲めませんでした! 反省!  気の抜けたお嬢様と、神様の抜けた髭修はヘロヘロで、寝ます。   こちら、宮城も、不安定の天気が続いています。  朝、布団からの脱出に勇気がいります。  くれぐれもお体に、留意なされますように!  奥方にも、宜しくお伝え下さりませ! では!  ごめん!!   伊達髭修

あんちゅうの返信メール

ちっともフォローできず、かえってお嬢様に 「・・それ見たことか・・」 などと火に油を注いでしまったのではなかったかと誠に申し訳なく思っております。  甘い誘惑・・しかもとなりの家。   いいですね〜。   だからこそ西部地区の歴史が受け継がれ、あのような立派なお祭りが絶えることなく続いてきたのだと思います。  仕事を離れ、部落の人たちと飲み明かす酒ほど明日の活力になるものはありません。   おお〜っと、間違いました。 明日の活力になるのは髭修殿の愛妻の溢れまくる愛情でしたね。  ・・・   ・・・・   ・・・・・   ボロが出ないうちに失礼致します。 (もう出てしまっているようですがお許しを)    おやすみなさい。