件名 : 江田島隠れファン便りー江田島八幡宮祭礼リポート
2003年9月21日 江田島青年より
あんちゅう先輩、本日21日(日)に江田島八幡宮祭礼が挙行されました。 台風が心配でしたが、津久茂地区住人の行いが良いのでしょう風が少々強いほか天気は上々でありました。 八幡宮祭礼の大まかな行程は、0920江田島町役場から大名行列出発(区幟、金箱、子だし、神楽等)、1術校正門前を経由して八幡神社まで練り歩きます。 八幡神社では、神楽(太鼓、横笛、かね)奉納、巫女、男(おん)だいば、女(めん)だいば、獅子(おん)、獅子(めん)の順で、神様を浜宮に連れ出すために奉納します。 1300頃金箱、子だしが浜宮に向け出発。 その後、神様を浜宮にお連れするための行列(区幟、さかしば、神楽、だいば、獅子、神輿等)が江田島小学校グランドに設けられた浜宮に向け出発し、浜宮でだいば、獅子の奉納をして終了となります。 神様は神輿とともに八幡宮に帰ります。 昨日20日(土)の中国新聞に記事が載りましたので添付します。
中国新聞の掲載記事
三百年近い歴史を誇る江田島町の江田島八幡宮の秋祭り「大名行列」が21日、3年ぶりに復活し、津久茂地区の240人が町内を練り歩く。海上自衛隊員の家族の参加も多く、地域の祭りを支えている。大名行列は1700年代初め、安芸の浅野藩主が八幡宮に参拝したことから始まった。 7地区が毎年、持ち回りで担当。参加者の半数は中学生以下の子どもで、最近2年は少子化などを理由に中止した。今年の当番の同地区は「指導者も高齢化し、一度中止すると継承が難しくなる」(小中孟区長)と危機感を抱いて実施を決めた。 行列の流儀は地区によって違い、同地区は小学生が3人1組で千両箱を担ぐ「金箱」が中心。大人が歌う金箱ばやしに、小学生が合の手をいれて手足を動かして昔ながらの所作を見せる。小中学生の笛や太鼓、大人が演じるでんぐやお多福、獅子舞、稚児行列などが約1`を練り歩く。 地元の小中学生約70人は全員が、8月下旬から約1ヵ月間練習。仕事を終えた大人が毎夜、二時間指導してきた。小中学校も、運動会を春に繰り上げて協力した。 同地区には、海上自衛隊宿舎(百十戸)がある。第1術科学校の学生ら1年で転居する若い隊員の家族も、大勢が出演。参加する小中学生の過半数を占める。隊員は、八幡宮の長い階段を太鼓やみこしなどを担ぎ上げる力仕事でも活躍する。 子ども3人と参加し、金箱ばやしを担う同校専攻科学生の松山秀夫さん(38)は「1つの目標に地域が結束する姿が素晴らしい。一生懸命に練習に打ち込み、成長する子どもも目のあたりにできた。良い年に勤務し、貴重な思い出ができた」と喜んでいる。
追伸 先輩、八幡神社の祭りこんな事してたなんてしってました?隠れファンは夜店が出てるのは承知してましたが、4年間もいながら全然知りませんでした。外出したら広島か呉にすぐ遊びに行ってましたから。
あんちゅうの返信メール
江田島隠れファン便り 「江田島八幡宮祭礼リポート」 ありがとうございます。 帝都からは9月14日、爽快仙人から威勢のいい帝都のお祭りの様子を届けて頂きました。 場所は違えど同じお祭りのリポート、さすがに仙人の側近を勤められていた隠れファンだけのことはあります。 今頃仙人は雲の上で細く笑んでいる事でしょう。 追伸に書かれた事、あんちゅうは夜店さえも覚えがありません。 隠れファンと同じく、まず下宿に行って着替え、フェリーで呉へ。 呉に「いとう」という喫茶店があってまず、そこに行くことから始まります。・・「ネコまっしぐら」です。 「いとう」は17期の優等生達?が大変お世話になった店です。 特にヤッチュウ、あんちゅう、一実、番上、・・etc 隠れファンとは年齢が近いようなので?17期が出入りしていた「いとう」には行った事がないかもしれませんね。 現在の生徒達もそのような店を確保しているのでしょうか? おお〜っと、お祭りから脱線してしまいました。 少子高齢化は全国の共通難題。 少子化を救う為、隠れファン、いっちょ頑張りましょうか?。 ?。 ??。