件名 : おおよど乗艦体験記 第49期生徒親編
2003年9月17日 lホトトギス様より
9月15日 うす曇の佐世保でありました。 我々は、一般公募の方たちとは別の場所からシャトルバスにて米軍バースまで案内されました。 待ち時間も無く【おおよど】他○隻停泊の港に到着。 @おおよどの勇姿 全長ー109メートル 基準排水量ー2,000トン 乗組員ー約120名 実は、会場のすごさに圧倒されたのと乗艦後にはその全景を写真に残せない事にきずかなかった。 それにしてもものすごい人出だった。 A竹原先任伍長と面会 さていよいよ、乗艦となります。 搭乗口には今回お世話になる竹原先任伍長が。 自己紹介で写真を一枚。 『それでは中をご案内いたしましょう!』 竹原先任伍長につれられて艦内を案内していただくのだが、その軽妙な語り口とユーモアあふれる話し方に引き込まれ、いつ出航したのかもきずかない程。 BC艦内の様子 通信室、ソナー室、食堂、寝室etc・・・。機械の工作室が有るのには驚いた。 旋盤があり部品修理等が出来るとのこと、木工作も。 あと、病気や怪我の治療室、手術室があり入院室もあった。 熱が出たりしても大丈夫ね! 竹原先任伍長曰く『発熱程度ではここには入れません』 治療にあたるのは医師であり、今回は女医さんが勤務されてるとのことでした。 われわれが質問したわけではないのに、竹原先任伍長曰く『女医さんの年齢は知りません、独身かどうかもわかりませ〜ん。』 とにかく、艦内は普段ではお目にかかれないようなものばかりで大変興奮しました。 さらに、一般の方たちは絶対に入れない竹原先任伍長の執務室にまで入れていただきました。 DE甲板から 一通り艦内の様子を説明していただいた後、甲板へ。 ここでも竹原先任伍長のユーモアあふれるお話に時間のたつのも忘れるほど。 とても面白いお話、まじめで真剣なお話、なるほど。 しまいには自分の子供の相談までしてしまいました。 術校の様子なんかもまったく知らせてくれないので困っていますとか。 このとき、竹原先任伍長のお話のあいだにヘリが飛んできました。 この迫力はすごかった。 おおよどすれすれに飛んでくる。 操縦士の表情もわかるほどに。 音もすごい。 大迫力。 いろんなお話をしていただきました。 後は、ミサイル艇の速いのなんのって。 ゴムボートも横を走っていきました。 F再び艦内へそして昼食までご馳走になりました。 3家族が食事中も竹原先任伍長はいろんなお話を。 本当に有難う御座いました。 お疲れ様でした。 さていよいよおおよどから降りました。 乗艦から約3時間、すばらしい体験でした。 帰り際、きりしまの姿をパチリ。 帰路へ。 ホトトギスより