2002年6月19日(水) 江田島仙人より 件名 : 江田島仙人便り019−02
仙人部落は、夏の日射しを浴び、白砂が目映い中、松の緑が人々の眼を憩わせてくれる季節となりました。
今年収穫した仙人部落の梅の実の、梅干し、梅シロップの仕込みも終わり、悠々自適の暮らしと言いたいところですが、ムカデの来訪に戦々恐々と
し、火箸と焼酎瓶を持って棲家をウロウロする日々を送っております。 さて、我が部落の池で、変な鳴き声の蛙達が泳ぎ始めました。 「ケロケロ」とは言わず、「○○期フアィト」とか、「縦隊右へ進め」とか鳴いています。
よく見ると黄蛙です。 この蛙達は、池での泳ぎを卒業すると、海で鯨になります。
おたまじやくしは、最後は鯨になる。 仙人部落の不思議な現象です。
池で泳いでいる涼しげな蛙を羨ましそうに眺めている仙人より
あんちゅうの返信メール
江田島仙人便り019−02ありがとうございます。 火箸と焼酎瓶でムカデ退治ですか。
焼酎瓶はわかるとしても火箸とはネ〜。 流石、仙人。 いまどき火箸があるのは、かなり優雅な暮らしをしておられるようで。
黄蛙、懐かしいですね。 一月もするときっと、たくましい鯨になることでしょう。
こんなふうにね。
1971年 17期 3班 幕営訓練