生徒隊歌 武田虎二 作詞 高山 実 作曲
一、 ♪♪ 桜咲きそむ 春4月 集う健児の 誇りこそ 重き任務の
第一歩
希望に燃ゆる 生徒隊 ♪♪
二、 ♪♪ ぞびゆる古鷹 江田島の 伝統古き 学びやに 日本の海を 護るべき
我等は学ぶ 生徒隊 ♪♪
三、 ♪♪ 旭日の旗 仰ぎ見て 国の守りを 思う時 使命に生きん
ますらおの
決意は固し 生徒隊 ♪♪
四、 ♪♪ 平和日本の 輝ける 明日を信じて たじろかず 怒涛逆巻く 荒海に
雄々しくゆかん 生徒隊 ♪♪
生徒ブルース
一、 ♪♪ 泣いてすがったスケちゃんを 知らぬふりして出て来たが
桜花咲く術校は 出るに出られぬへいの中 ♪
二、 ♪♪ やっと終わった入校式 姓名申告のスゴイ顔
まともに見られぬ先輩の 太い声が腹にきく
♪
三、 ♪♪ ねむい目を開け二時間の 長い自習が済んだなら
甲板掃じに前ささえ 汗を流して耐えてゆく
♪
四、 ♪♪ 長い一日やっと終え ワラのベットに飛び込めば
青や黄色の鬼どもが 眠らせないぞとどなり込む ♪
五、 ♪♪ 人を見たなら敬礼し 三歩以上は駆け足と
鍛えられるはがゆさよ 一人涙でほほぬらす
♪
六、 ♪♪ 泣いてすがったスケちゃんの 夢を見ながら待ちわびる
明日は休暇だ喜べよ
シャバの空気が吸えるのだ ♪
七、 ♪♪ やっと出て来た初休暇 飛んで帰ればスケちゃんは
今じゃとどかぬ人の花 やけであおった冷酒を ♪
八、 ♪♪ 長い一年終わるころ 赤のマークが黄色に
髪を伸ばした嬉しさよ 答礼する手がてれくさい
♪
九、 ♪♪ やっとつけたぜ青マーク 昔 仰いだ 青マーク
どうしてこんなに変わったか
泣いてくれるか古鷹よ ♪
十、 ♪♪ 淡い四年も過ぎ去って ダブルの制服に見をかため
許せなぐった下級生 生徒の未来を任せたぞ
♪
生徒節
一、 ♪♪ いつか別れて 行くこの島と 知っているから なおさら悲しい
それがおいらの 生徒のしまさ なんでわすらりょ 心の島さ
♪♪
二、 ♪♪ 粋なつめえり おしゃれな私服 クリクリ頭も
かってだけれど
明日のおいらが 振り返る今日を 悔いの無いように 生きよじゃないか
♪♪
三、 ♪♪ 恋もしました けんかもしたさ 数えきれない
この思い出が
夜の自習の 明りの波に 一つ一つが 浮かんで消えた
♪♪
四、 ♪♪ 腹が減っても 涙がでても 空は青いよ
生徒の島さ
希望を持つのが 生徒ならば 空はおいらの
心の色さ ♪♪
五、 ♪♪ 空を飛ぶのが 小鳥の命 貝の命は 静かな海の底
命かけても 持とうよ夢を 夢が生徒の
命じゃないか ♪♪
生徒数え唄
一、 ♪♪ 一つとせ 人に知られし 海幕の 水測(通信・ET)生徒の数え唄
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
二、 ♪♪ 二つとせ 文を書くのは まだ早い くりくり坊主の 青にさい
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
三、 ♪♪ 三つとせ みればみるほど いい男 水測(通信・ET)生徒の いろ男
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
四、 ♪♪ 四つとせ 寄るとさわるとエロ話 キンゼイ報告 より詳しい
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
五、 ♪♪ 五つとせ いつもかけ足 前支え これじゃとっても やりきれない
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
六、 ♪♪ 六つとせ 娘十七・八は 花ざかり オレ達そろって バカざかり
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
七、 ♪♪ 七つとせ 泣くも笑うも 四年間 卒業したなら ダブル服
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
八、 ♪♪ 八つとせ やはり人の子 あらそえぬ 母ちゃんのオッパイ まだ恋し
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
九、 ♪♪ 九つとせ 子ども子どもと いうけれど 酒にタバコに 女好き
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪
十、 ♪♪ 終わりとせ 尾張名古屋は 人で持つ 母ちゃんの腰まき ヒモで持つ
*
そいつぁ ごお気だね そいつぁ ごお気だね ♪♪