リハロメタンとは?
浄水場で消毒のために使用される「塩素」と原水中の「有機物」が反応して生成される物質を
消毒副生成物といいます。
「トリハロメタン」はその消毒副生成物の一種で、一部発ガン性の疑いがあると言われています。
その発生量は、塩素投入量や原水中の有機物の量に比例します。
水道水でいう「トリハロメタン」には、
■クロロホルム
■ジブロモクロロメタン
■ブロモジクロロメタン
ブロモホルムの4種類があり、その合計量を「総トリハロメタン」といいます。
※ここでいう「有機物」とは、生活排水や農業・工業排水に含まれる有機着色成分「フミン質」や
 プランクトン、藻類などによる分解代謝物の総称で、有機物の量が汚濁の程度を示します。
磁気水
本来の磁気の水の原理は、単なるH2O(純粋)は、磁場を通過してもMHD反応を起こさず
活性化されません。
ゆえに、水道水のいわゆる含みをもった(ミネラルが溶け込んだ)水は、MHD反応が起き、
活性化された水に変わります。
この原理をさらに発展させ磁気水を考えると、併用型に帰着します。

カルキ分の軽減メカニズム
水道管の周囲に強力な永久磁石をハニカム状に取付け、その磁場の間に水を通し、
イオン化させるという方法です。
イオン化されることにより、水の分子が小さくなると、その隙間はなくなり、
余分な塩素等の不純物が追い出されるという現象になる。
ゆえに配管の中で水がイオン化され、蛇口から出たとたん、カルキ分は発散される。

整水器を通った水はMHD反応
という物理化学的反応が起こり、クラスタが小さく、
界面活性力等の高い水になる。
また、磁化水を使うことにより植物の成長を促進させ、野菜や果物、花等を新鮮で
長持ちさせる。
さらに、食器洗い用洗剤や洗濯洗剤も少量で済む。
つまり、洗剤や農薬、殺菌剤、化学肥料等の使用量の節減が可能になり、
水環境改善、環境保護、省資源にも貢献する、地球や人に優しい水が磁化水

ハニカム【蜂の巣構造】
 (honeycomb structure) (honeycomb は「蜜蜂の巣」の意) 2枚の板状外皮の間に
 蜂の巣状の芯材を挟んだ構造。


MHD反応

(マグネット・ハイドロ・ダイナミックス=磁気流体力学)を利用して水を
イオン活性水にする装置

MHD=磁気流体力学

磁界の中を導電性物質が、直角の方向に移動した場合に電子励起作用が起こり
電気エネルギーを発生させることが出来る物理科学的反応。

クラスター‐かごうぶつ【―化合物】

(cluster compound) 複数個の原子または分子が集まってできる構造単位(クラスター) 
を分子内に持つ化合物の総称。