永く乗るために


・ オイル交換
MINIのエンジンオイルは3000キロで交換、と言われています
ちょっと早いのでは?とお思いでしょう、しかしMINIは普通の車と少し違います
エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルが同じオイルを使ってます
ギアチェンジを失敗し「ガリッ」ってやってしまったりします
その鉄粉がエンジンルームにも回ります、どういう症状がでるかはわかりませんが
よくないでしょう・・・・
とにかくエンジン、ミッション、デフと休む暇なく働きっぱなし・・・早め早めに交換してください

・ グリスアップ
車の足回りの可動部分にはグリスが塗られています
一般車はグリスが無くならないようにカバーされています
MINIは昔の構造、一部カバーがない部分があり、時間とともにグリスは
流れ出します、フロント足回りが3ヶ所、リアに1ヶ所、左右で8ヶ所のグリスアップ部分があります
定期的にグリスアップしましょう、梅雨明け後は雨でグリスが流れ出ます、グリスアップ時期でしょう

・ 錆びの除去
購入時所々錆びが出ていました、目立つ錆びを落としてみました
素人の作業ですので何年持つか・・・・  錆び取り作業←クリック

・ 錆びを防ぐ
ラストアレスター・・・・金属から錆を守るアメリカ生まれの防錆システム
             確実に効果ありという噂を聞きつけ取り付けることにしました

中央に写っている四角い部品が水気を
感知し、本体から微弱電流が流れます


ウェザーストリップ・・・ドアやトランクの密閉を保つゴム部分です
             洗車や雨の運転後ゴムの下部分は水の溜まり場になっています
             たまにはゴムをはぐって乾燥させましょう、またフロアカーペットも
             湿気をおびてます、カーペットを取り乾燥させましょう

・ ドア交換
何故か右側ドアが異常に錆びていた、とても錆び取りは無理と判断しオークションで
同じ黒色のドアを探し交換した、チリ合わせが上手くいかず「こんなでいいか」って感じで終わらせた


・ ボンネットのみ再塗装
購入時から大きな傷がありタッチアップしたがイマイチの出来、思い切って再塗装することに
カーショップで似た色のスプレーを探す、スバルのブラックマイカに決定
作業工程は・・サンドペーパーで塗装をある程度取る→へこみ部分をパテ埋め→プラサフというスプレーで
下地作り→サンドペーパーで塗装面を平らに→本塗り→細かい(1000番以上)のサンドペーパーで磨く
→コンパウンドで磨く、練り状粗めから液体の超極細など5段階→ワックスがけ→終了
スプレーの本数が足りなかったようで磨いているうちに下地が出てきた、たっぷりスプレーを
用意しておけばよかった(涙)

・ かいおんくん
詳しくはこちらのHPで・・・・矢澤産業梶@かいおんくん