2006年4月24日

1.5.0.2リリース

個人的には0.1はどこ行った?って気もしますが。
以下の問題が修正されているそうです。

  1. MFSA 2006-28 js_ValueToFunctionObject() のセキュリティチェックが回避可能
  2. MFSA 2006-27 テーブル再構築によるコードの実行
  3. MFSA 2006-26 メールに関する複数の情報漏えい
  4. MFSA 2006-25 印刷プレビューを通じた特権の拡大
  5. MFSA 2006-24 crypto.generateCRMFRequest を使った特権の拡大
  6. MFSA 2006-22 CSS の letter-spacing に関するヒープオーバーフロー
  7. MFSA 2006-21 インライン転送時のメッセージ内での JavaScript 実行
  8. MFSA 2006-20 メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.8.0.2)
  9. MFSA 2006-08 「AnyName」による同調とアクセスコントロールの脆弱性
  10. MFSA 2006-07 XML のパース中にバッファが読み出される
  11. MFSA 2006-06 E4X、SVG、Canvas における整数オーバーフロー
  12. MFSA 2006-05 XULDocument.persist() を使った Localstore.rdf への XML インジェクション
  13. MFSA 2006-04 Location および Navigator オブジェクト上での QueryInterface を使ったメモリ破壊
  14. MFSA 2006-02 position プロパティの値を relative から static に変更するとメモリ破壊が生じる
  15. MFSA 2006-01 JavaScript ガベージコレクションの脆弱性
詳細は、Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリを確認してください。

あ、あと相変わらず”Mozilla Japan ナレッジベース - 受取人のメールクライアントによって、添付ファイル名が正しく表示されない場合がある”という問題はあるみたいです。ヽ(`Д´)ノ直してくれよ

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