えー、なんとか使えるようになりました、Niigata Linux1.1
とりあえず、メモを残そうということで。
QEMU関連>
QEMU on Windows・・・ここから始めます^^
最新版は0.7.2(2005/11/12時点で)のようです。
私が使ったソフトは3種類。
qemu-0.7.2-windows.zip ・・・この中のqemu-img.exeで2GBの仮想ディスクを作りました。
(ほかのでは2GB作ろうと思ったら警告がでてだめだったので・・・)
Qemu-0.7.1-qvm86.exe ・・・アクセラレータのqvm86を有効にしたパッケージ。インストール時に使用。
(ほかのではインストールが始まると途中で止まっちゃったので・・・)
qemu-0.7.1-tap.zip ・・・Tapデバイスを用いたバイナリ。インストール後、Niigata Linuxにアクセスするのに使用。
(-tapオプションを使うために使用。)
QEmu Launcher - QEmu front end in Japanese(QEMU on Windows)
QEmu用ランチャーソフト。GUIで設定ができるようになります。
Niigata Linux1.1インストメモ(QEmu Launcher使用)
0.ホストにOpenVPN2.0をインストール。
Tapを使ったネットワーク(QEMU on Windows)を参考に。
(インストールしたTapの名前はTap-Qemuとしました。)
Tap-Qemu設定>
IP Addr:192.168.10.100(普段ホストで使っているネットワークとは異なります。)
Net Mask:255.255.255.0
Gate Way:(特に( ´ゝ`) 無)
DNS Addr:(特に( ´ゝ`) 無)
1.仮想ディスクを作成。
フォーマット:RAW,サイズ:2GB(1GBでは容量不足のエラーが起きました。)
使用したqemu-img.exeは、0.7.2-windowsのもの。
2.インストール時
QEMUの設定>
使用したqemu.exeはアクセラレータqvm86付のもの。
メモリ 256MB(初期値では128MBだったが、インストール途中で止まってしまったので。)
起動ドライブ CD-ROM(DドライブがDVD-ROMだったので、//./d: )
その他のオプション
・ホストOSと時刻を同期
・SoundBluster16を有効(使わないけど)
Niigata Linuxの設定>
ネットワーク設定で、デフォルトではDHCP使用となってますが、チェックをはずして
IPアドレス等を手動で設定。
IP Addr:192.168.10.101(普段ホストで使っているネットワークとは異なります。)
Net Mask:255.255.255.0
Gate Way:192.168.10.100(ホストOSにインストールしたOpenVPNのTapに割り振ったIPアドレス)
DNS Addr:192.168.10.100(入れないと警告がでるんで適当に^^;)
3.インストール完了後
CDを取り出して再起動。再起動すると、QEMUがエラーを発生します。(起動ドライブエラー)
いったんQEMUを終了して、オプション設定を変更。
メモリ 256MB
起動ドライブ HDD(//./d:は削除しておきます。 )
その他のオプション
・ホストOSと時刻を同期
・SoundBluster16を有効(使わないけど)
・その他のオプションにチェック
→-tap Tap-Qemu
これでQEMUを起動。
起動が完了(CUIのログイン画面が表示された)したら、ホストOS側でブラウザを実行。
ゲストOSのインストール時に設定したIPアドレスで、http://192.168.10.101/にアクセスすると。
こんな感じで無事、ページが表示されましたヽ(´ー`)ノ