鉄道の街の新津駅と周辺

 

早くも新橋上型駅完成に向けて写真の駅舎での営業は終わってしまいました。

 
 

 

駅舎のこの撮影は2001年1月頃です。現在、営業は仮駅舎に移行してしまいました。

 

信越線、羽越線、磐越西線の分岐点、また古くは新津機関庫(現運輸区)を

抱える鉄道の街、新津市の玄関です。上越新幹線のルートからは外れてしま

い寂しい感もありますが、今もなお在来線の古くからの鉄道の雰囲気を伝え

てくれます。駅舎正面も昭和の鉄道主要駅らしい作りでとても味があるのです

が橋上駅化の工事も徐々に進むようでこの駅舎の姿もいずれは見られなくな

てしまうと、また昭和時代の鉄道の面影が消えてしまい寂しい限りですね・・

 
 

また鉄道の街の新津市らしく駅舎周辺には鉄道に関連したモノもいろいろ

あります。まずは新しく完成した路線橋で行く駅舎反対側の広場では8635

の主動輪が置かれています。また新津駅を降りて右側へ歩いて行き駐車場

脇の歩道をまっすぐ進むと、なんと電話ボックスにパンタグラフのある本町3

のボックスがあります。ちなみにのボックスは感電したり走ったりはしません

のでご安心を(笑) ここは信越線を横断する歩道橋の手前にあります。歩道

のタイルには特急ときの絵柄のタイルも埋め込まれています。^^ そして歩道

橋を渡るとまた山谷町3のパンタグラフ付き電話ボックスがあります。ここのB

OXは信越線の新津駅長岡寄りの位置で車内から見ることが出来ますよ。^^

 
 

   

駅舎反対側広場には8635主動輪があります

  山谷町1のパンタグラフ付き電話ボックス

 

   

本町3のボックスにもあります。

特急ときの絵も埋め込まれてます。

 

また新津には鉄道ファンのかたご存知の新津鉄道資料館もありますが、

駅からやや遠いので残念ながら旅の途中でのちょいと見学は難しい距離です。

 

毎年、鉄道の月の10月に1日間だけ新津製作所が公開されます。

 

2001年の公開の様子は下の写真をクリックしてください。^^

 
 

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