線路外・番外編

 

昭和47年頃のテレビドラマ『大いなる旅路』

 
 

 

持っていたEP版レコード^^;のタイトルです。

 

最近、懐かしの特急のリバイバル企画”ひばり”や地元だった”とき”など

や只見線SLが走り懐かしいさもいっぱいの気分でしたが終わってしまうと

また寂しいもので普段の鉄道にも風情を求めたくなってしまいますが・・・

そんな実際の懐かしモノの後、思い出したのが昭和47年頃にテレビド

ラマで放映されていた日本テレビ系の『大いなる旅路』ですが、ダイブ古

い話で生まれていない若い世代の人も増えているもしれませんね(^^)ゞ

 

この私もこのドラマのどの場面がとかははっきり覚えていないのですが、

鉄道員のそれぞれの家族がSL時代から新幹線の時代に入った頃まで

を人情味あり感動ありでまたところどころに実際の路線光景をおりまぜて

『鉄道100年』の年の記念のドラマが展開されました。竜雷太さんの熱血

機関士役が記憶に残っています。またこの年の新津でロケ用のC62を

(C62はこの時現役を退いていたのか?)D51の初期型をそれらしく

見せて(笑)ドラマに使っていましたが、画面では阿賀野川の長い鉄橋

の上をヘッドマークがわずかにわかるくらい小さくに映り、編成が渡って

行くシーンでした。一般的に見ても鉄道の記録物としてみても面白い

ドラマだったのですが、結構70年代の人気ドラマもビデオで登場して

来ているのですがこのドラマも登場することは?無いでしょうか・・^^;

当時はビデオチェックなど程遠かったです。(苦笑い)

 

またオープニングの主題歌は小椋佳氏がシンガーソングライターと

してデビューのきっかけになったようですが、オープニングの鉄道風景

とともに流れる唄はとても良い曲でした。この曲で小椋氏は作詞と唄で

作曲は渡辺岳夫氏、編曲が小野崎孝輔氏で出来上がった主題歌です。

 

今見るとまた良いドラマだと思うのですが、再放送は過去にあったので

しょうか?現在では再放送するに古すぎるしビデオも無いし残念です。

 

くどいようですがもう一回見てみたいです。^^;

 

※また『大いなる旅路』という題名のモノもいろいろあるようあるようですが

この話は昭和47年のテレビドラマの事についてでした。

 

わいわい様よりこの話題の鉄道100年時の『大いなる旅路』のビデオが

1990年頃に全6巻で発売されていた。とのご情報を頂きました。なお、新品

で一本あたり1万数千円と在庫状態はハッキリわかりませんが現在も販売さ

れているところがあるようです。ほんとうに以前よりコツコツと揃えられている

わいわい様に頭が下がる次第です。m(_ _)mご情報有難うございました。

 

 

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