デッキ付き電気機関車

 

EF15 ・ ED16

 
       

 

       
                     
       

EF15型直流電気機関車 拝島駅にて

 

ED16型直流電気機関車 拝島駅にて

       
 
 

写真は昭和47年くらいだったと思いますが、青梅線・拝島駅で撮影したものです。

当時白黒フイルムでも撮ったりしていた時で、機関車の茶塗装も今の写真とちがい

色あせもありかけやや離れた茶色になっています。^^;

 

青梅線の貨物列車は、現在どのようになっているのでしょうか?このときの記憶は

ホッパー貨物列車で奥多摩方面をED16がかなり活躍していた時代です。       

 

写真の脇に見える青梅線の73系も今の方々には驚きかもしれませんね。

窓が三段の木製で片開きの4扉とライトが上へ飛び出していた下駄のようなゲタ電と

呼ばれていた車両だったですが、昭和50年に入って他の路線に行きオレンジ色の 

101系が中央線から青梅線運行となりました。                       

ゲタ電関係も撮影する機会は充分あったのですが、今となっては悔やむのみです。^^;

 

EF15は直流区間の路線の貨物列車牽引で各地を活躍していました。

新潟でも上越線ルートでの貨物列車をメインで牽引していた時代がありました。

古い時代の今は無きモノですが本当にデッキ付き・茶塗装の電気機関車は

非常に渋さとカッコ良さがあった気がします。

 
 
 

 

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