583系 TOWNトレイン

 

583系食パン仕様車??

 

   

A面は特急型運転台

B面は食パンの側面??に運転台

 
 

直江津−富山間を3両編成のTOWNトレイン(各駅停車)で活躍中の

583系改造型車両です。この583系は寝台特急電車で東北方面をはじめ

各地で活躍していたのですが、それぞれの愛称の寝台特急の廃止などで

第二の使命は、特急時代の一編成を短い編成で運行できるように中間車

に運転台が取り付けられ分散しての編成が出来上がりました。で、A面が

本来の特急型の顔でB面が食パンの側面のような顔??です。      

A面・B面という表現も懐かしいというか古い表現ですが・・^^;

 
 

 
 

かつての花形特急寝台電車も下の写真の様に吊り革が車内に取り付け

られて車内前後にロングシートありで本当に様変わりしてしまっています。

とはいっても、寝台の収納BOXはそのままで(他の路線で同じ仕様の電車

に乗車したお客さんが寝台を組み立てて寝ようとしたら車掌さんに注意を

を受けて即、元通りにさせられた方がいたとかいう話を聞いたことがあり

ます。(笑)これはわたしがやったことではありませんので・・くれぐれも^^;

 

塗装のほうも北陸本線でTOWNトレインとして活躍の583系は現在は

写真の塗装になっています。前は元祖の塗装もあったようですが・・    

塗装としては、特急時代のあのクールな塗装がやっぱりいいですね。^^

1970年代より未来型特急で全国各路線で注目をあびた形式も早や

21世紀となり30年ほど経ってしまいましたが、塗装状態が良好であれ

ば今見ても本当にかっこいいデザインの車両だと思います。

 

TOWNトレインとしてもまだまだ長く活躍してほしいですね!!

 
 
 

 

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