181系特急『 と き 』 の時代

 

ボンネット特急の全盛時代も遥か昔となりましたが・・・

 
 

 

ヘッドマークと連結器カバーの間のプレートは東海道本線でスピード記録を達成した勲章で

この編成は『こだま』引退後、『とき』として活躍していました。(写真は私の従兄の撮影です。)

 

 

東海道本線の雰囲気を残した「帯なし」と呼ばれ貴重な存在に人気がありました。

(写真は私の従兄の撮影です。)

 

もう東京−新潟も上越新幹線によって一時間半程が当たり前となりましたが、

東京−新潟のパイプとして長年走り続けた特急『とき』の元祖が181系です。

私もこの181系で東京への足として利用した事も数多いのですが、食堂車を

連結した堂々たる編成で (でもその頃は乗り物酔いする軟弱なガキで ^^;

食堂車の想い出はわずかに残るくらいですが)食堂車を有した特急も今や、

また懐かしいものとなってしまいました。車両は東海道本線で活躍した『こだま』

が寒冷地用に改造されたのが殆んどの181系でしたが群馬・新潟県境では

かなりの揺れとシートの硬さが苦痛だったこの時代を利用されていた方々の

重い思い出でもあるようですが・・それも昔ながらの遠い道のりのは今の早さ

とは違い、帰省も旅も同居していた様な上越線の懐かしい道のりと思えます。

 
 

絵柄『とき』マークの顔はこちらです。

 

2002年12月14・15日と 183系で『想い出のとき号』が運転されました。

トンネルの出口で構えてトンネルが写っていなかった天然度の高い?写真は こちらですが。^^;ゞ

 
 

         
 

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