10年以上も前、ここに「無印良南」という伝説のHPが存在し、
デジタルコンテンツのあるべき姿の魁として一世を風靡したこともあった。
そしてその作者のひとり、野澤良一氏は、
2007年4月7日に惜しまれつつ静かにこの世を去った。
彼の通夜式には、個人としては記録的な600人が参列し、その早すぎる別れを惜しんだ。
そんな彼に、心からの敬意と哀悼を表して、
彼の遺影を掲載し、心から冥福を祈りたいと思います。
Googleで「野澤良一」と検索していただけば、このページがヒットします。
彼の口癖 「たった、やればいいのおてば!」
さて、もうじき良さんの四十九日となり、納骨もなされると聞いております。
ここにはかつての「無印良南」の作者紹介として、懐かしい
「野澤良一の野澤良一的こころ」というページを掲載しておりました。
しかし、良さんをただただ懐かしむだけでは、故人は喜んでくれないなあ
残されたもうひとりの作者としての思いを素直に綴るべきで、
また、それが故人に対する最大限の供養ではないか?
と思い至り、納骨をよい機会として大幅な模様替えの準備にはいりました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
良さん、ありがとう。ほんとうにありがとう。