先日新潟市へ仕事へ行ったとき、指定された時間に少々間があったので、新潟の海岸へ行きました。冬は日が短いので四時半くらいでもう夕日は沈みそうです。
沈む夕日は日本海名物なので、ちょっと写真でも撮ろうと思いました。すると同じようなことを考える人たちが結構いることに気がつきました。ウラジオストック当たりから来ているらしいロシア人。犬の散歩がてら。リクルートスーツもまぶしい若者たち（就活で新潟へきていたのだろうか？）
みんなカメラ片手に夕日をパチリ。
中には三脚持参で高級カメラを抱えてくる人もいます。今年はどうやら暖冬のようで、新潟も穏やかな天気の日が多く、夕日の撮影には絶好のチャンスです。
私も一枚（携帯なのでショボイ）撮ってみました。
もうすぐ一年が終わりますねえ。
(2008.12.22)
来年は丑年（うしどし）です。
年末もこの時期になると毎年作っている（本当はもっと前に作っていたが）干支のの置物です。
例年通り、坪源の年賀状にもこれがはいります。年賀状作りも毎年干支の動物を差し替えるだけのルーティンワークになってしまいました。まあ、その方が楽だし、早くできちゃうし（←おいおい）
明後日には社長が名古屋の清水屋さんへ出かけますので、明日には年賀状を一部書くそうです。忙しくて結局全部はかけないみたいです。
え、私が手伝えばいいんじゃないかって？実は私も忙しいのです。とりあえずこの牛の注文が入っているので、ソレを作らなければなりません。御年始にくばるので、当然納期は今年以内。社長は年末最後の出張ですから、私一人で工房で留守番しながらコツコツ作ります。
来年は一月早々にまた沖縄の三越さんへ出かけます。きっと暖かいんだろうなあ。
(2008.12.20)
今年はどうも雪の到来が遅いようです。
先日ドライブをしていたとき、雨の上がった雲の切れ間から夕日が差し、ソレが遠くの山に反射していました。
なんだか日本画のように美しかったので、思わず写真をパチリ。
何となく雪をかぶっているように見えなくもないんですが、今年のスキー場は小雪のために営業開始が軒並み遅れているようです。何と年内に開業して、年末年始のお客様が沢山来てくれればいいと思います。
そんなこという私はウインタースポーツをぜんぜんしませんけど...それどころか、スポーツしません。
（断言しちゃったよ）
(2008.12.12)
というか、一ヶ月以上前から来ていたんですけど、白鳥たち。
彼らが来ると「ああ冬が来たんだなあ」なんて思います。場所は新潟市へ行くときによく通る国道八号線。とっくの昔に稲も刈られて、広々とした田んぼのなか、4〜50羽くらいの群れで食事を探しています。
前から気になっていたので、この日ようやくデジカメ持って写してやろうと近づきました。ところが彼らも野生なものだから、警戒してなかなか近づかせてはもらえない。この距離が精一杯で、これ以上近づこうとすると、近づいた分だけ白鳥の集団もゆっくり逃げていきます。
きっとこの辺当たりの距離感が、人と自然とのちょうどいい長さなんだろうと思います。
(2008.12.08)