こんなくそむずかしい携帯を自在に使う若者って〜と思い始めるところを見ると、老化現象は確実に迫っているのだ。携帯を持ったが良いが、サッパリ使い方がわからない。説明書でも読めばいいのだが、かなり分厚い。メール打つのも、キーボードでないとなんて難しいんだ。しかもFORMじゃないんで、パケット料金高すぎ。どうする...決まっているじゃないか「電話以外に使わない」うむ。せっかく携帯なのだから、何か飾りを付けようと「小鳥のキーホルダー」を付けてみた...大きすぎてジャマ。今は招き猫(手作りトンボ玉付)に付け替えた。大きさ的には良いのだが、根本的に携帯のプラスチックボディには木製品はあまりにあわない。
てか、そんなことばかりしていないで、明日の東京出発の準備でもしなさい。
東京へ仕事で行くのは9年ぶり...なにせこの前行ったのは、まだ娘が生まれる前だから...なんだか海外旅行へ出かけるような、妙に浮き足立った気分です。「新潟木工展」の荷物も昨日発送が終わり、今日はまったりとした午後を過ごしています。休日のようだ...とりあえずあと少しだけ荷造りして発送します。
(2004.03.30)
その昔、今は無き晴見埠頭見本市会場や今もある幕張メッセなどで行われる見本市への出展作業で、多数の発送荷物を作っていた(バブルの時だったから、悠に十年前)以来の発送荷物の多さだった一日。
その数なんと21箱。
おおおおお〜これが全部注文だったら笑いが止まらないんだけど〜といった後ろめたい妄想は置いておいて、大忙しの一日でした。オヤジと二人で荷造りフル回転。たまたま実演販売が、ほぼ同日の二つ決まってしまったため、それぞれが担当を決めて、一人一実演。荷物の梱包もそれぞれが自己責任でやったのです。
それにしても21箱とは...工房の事務所に入りきらず、外に積んで宅配のお兄さんの回収を待つ。しかも「一台では入りきらないです」と、応援のトラックを呼ぶ始末。本当に「バブルの栄光」が一瞬だけ輝いた気分です。そう言えばあのころの社長の仕事といったら「荷造り」だけだったものな〜
さて問題は、ここから一体どの位売れる買って事です。もし少ないようですと、帰りの荷造りも大変なのです。なんとか帰り支度を楽にするためには、必死になって「荷物を減らす」つまり「売る」事が大切です。ここは踏ん張りどころ。頑張らなくては...娘に約束した「三年生になったら新しい自転車」も果たせなくなります....
と、あまりにも愚痴めいたことばかり書くと、まるで「つぼげんエイド」みたいになってしまうので、このへんでやめます〜
それはそうと、このトップページの日記ですが、東京に行っている間、近くにネットカフェとかがなかった場合更新がストップします。そうならないよう努力はしまうが...新潟館ネスパスの人がパソコン貸してくれたら良いのですが...
当然、メールの方は一切チェックできなくなります。お急ぎの方はお電話ください。対応が遅くなってしまうことをお許しください。
(2004.03.29)
昨日の今日で、売り上げが心配で夜もまんじりともせず、やっと寝付いたのが午後10時くらい...って、八時近間におきたのだから十時間は堅い。昨日のショックは全く残っていない様子。とはいえ今日も午後三時頃までは胃袋が痛くなるような売り上げ。ところがその後盛り返して、何とか及第点までは達しました。人生投げたらイカンです。
残り後一日。いつものような自然体で頑張ります。
今回実演販売で描いている「眠り猫」の評判がわりといいので、何とか商品化できないかと考えています。問題は絵付けがたいへんで一日2個くらいしかできないことです。このままだと、たとえ作った眠り猫が完売したとしても大赤字です。商品化を本気でするつもりなら、もう少し方法を考えないといけませんねえ〜
(2004.03.27)
今朝めがさめる直前に「パチンコで大勝ちする夢」を見た。今日から新潟ふるさと村で実演販売が始まるので「これは吉夢だ」と喜び勇んでふるさと村へ出かけていった。
結果、惨敗。
最低記録更新の売り上げ¥2,400-
気分はマッチ売りの少女。
実演販売はあと二日...逃げ出したい気分である。
あ、あと、燕三条地場産センター「県央メッセピア」でもクラフトマンクラブの実演販売で出ていますから、こちらの方もよろしくお願いいたします。オヤジが行っています。
(2004.03.26)
というわけで、携帯を買いに、歩いて30秒のショップに行きました。こんなに近所なのに持っていないとは。いや、オヤジは持っているんですよ。自分のがなかったのです。
告白シマス。実は一台の携帯をみんなで共同使用しいました。
というわけで、自分用の携帯を持とうとしたわけです。間近に迫った「新潟木工展」もそうですが、これから坪源は二人で二カ所、同時に実演販売というのが増えてきそうな感じになってきました。この際一台の携帯をふたりで使うなどというまだるっこしいことはやめてしまおうとのこと。
え、携帯って「一人一台」が常識なんですか...知らなかった。知らない間に世の中がどんどん便利になっているのですね。
今日ショップの奥さんからいろいろ教えてもらいました。なんと会社で数台もつ「ビジネス割引」より「家族割引」の方が断然割引率がいいんですね。オラ家族割引でいいっす。ところがうちの携帯は会社名義だったので、いったん名義変更をしなければならないのであった「なら今ここでしてくださいよ」名義変更は燕三条駅近くにある、この辺の取り仕切りショップじゃないとできないそうです。しかも本人確認のため「免許所」「保険証」必携。あと「社判」と「印鑑証明」と...あとなにがいるんじゃ〜と言いたくなるぐらい煩雑。しかしこれも割引率の良い「家族割引」の為だ。いっそ解約して新しい会社の携帯にしようとおもったが、長年使っていたためかなり割引特典がついており、これをうっちゃるのも忍びない。ま、多少は煩雑だけど、最初の一回だけだから...オヤジがんばって名義変更してきてくれ。自分が行っても良いのだが「契約した本人が行った方が、スムースに契約変更出来ますよ」と。う〜っむ、ここまで個人確認が厳しくなっているとは、世の中かわったな〜まったく時代遅れな男であった。
便利なのだか、不便なのだか...
(2004.03.25)
県展の応募要項が送られてきた。毎年のことだが、もうそんな季節になったかと感慨深い。ところが今年はどうも実演販売が多くなりそうなので、かなり計画的に製作しないと応募できそうにない。今年こそ入選を目指したいところなのだが...ま、ヒマ見つけて頑張ります。
新潟木工展の準備もいよいよ佳境(毎日言ってないか?)今頃になって、各出展者のテーマ説明パネルは各自製作するように、とのお達しが事務局から来る。ええと、明後日から実演販売入っているんですけど、私...しかも欠品を補充作業中。そんなことを書きながら...日記書く余裕があるくらいだから、何とかなります。きっとなんとかなる。大丈夫、君ならできる(←自分を鼓舞してどうする?)
プリントアウトしなきゃならない書類がたくさんあったので、今日はプリンターフル回転。その間の待ち時間がもったいないので、久しぶりに部屋のそうじ。実はマックとプリンターは寝室にあるのです。寝室...というか、万年床。カビが生えてこなかったのが不思議なくらい荒れていました。布団をあげて、掃除機をかけていると「ひゅ〜ん」...マックがストップ。ど、どうしたんだ!!USBプラグを引っかけちゃって、抜けました。うちは外付けハードディスクが付いているので、作業中にはずれると、かなりヤバイ。結局再起動させてから、プリントやり直し。そうじしながらパソコン作業はあまりやらない方がいいですね。
娘「新学期に自転車買ってよ」
父「よしよし、東京の実演販売で沢山売って稼いだお金で買ってあげよう」
娘「わーい、わーい」
なんか自分で自分を追い込んでいるようです。成功すると良いが、新潟木工展...タノム!!
(2004.03.24)
妙に実演販売への出店案内がつづく今日この頃です。もっとも「出店します」と手を挙げても、選ばれるかどうかは向こう任せなので、何とも言えないです。うまくいけば五月はかなり仕事が満載になります。連休は吹っ飛びますが...ま、そうはいってられない会社の事情ってのがありますが...
新潟木工展のDM発送もあらかた終わり一安心。後は当日までまったり〜とは行かないのがつらいところ。今週末には実演販売をオヤジと手分けしてでます。それが撤収したら、即東京へ発送準備しなくては。今頃になって欠品商品多数発覚。真っ青になって製作しています。相変わらず計画性ナシ。てか、あまりに長いスパンだと、計画途中で何計画していたか忘れてしまうんですよ。タダの健忘症。備忘録に手帳は手放せません。愛用の100円ショップで買った手帳をパラパラめくると「バッハ無伴奏チェロ曲」「ロボット君」「普通に改造できそうな」「ボーデンラップ」「帰ったら娘の作ったゴハン」「わんにゃん時空伝」...なんかすでに意味不明というか、書いたときは意味が有ったのだが、すっかりその意味を忘れてしまった文字が多数羅列されている...忘備録意味無し。
いまこうして文章打っていて気がつきましたが、私は今まで「忘備録」だとおもっていました。「備忘録」が正しかったのですね...ほんと、どうでもいいけど。
手帳に差していたボールペンが壊れる。これで何本目だろうか?
(2004.03.23)
そういえば、まだおひなさまを片づけてなかった。さては嫁にやりたくないな?(いえいえ、めっそうもない)
さて来週にはいよいよ東京での「新潟木工展」だというのに、ここに来て仕事がばたばたしてきました。急遽もう一つ「新潟大和デパート、職人展」というの出ることになったからです。とはいえ私は体が一つしかありませんから、こっちの方はオヤジが行きます。私は最終日くらいにはいけるかな?
坪源は春にむけ、観光シーズンが始まると同時に突然忙しくなりそうです。こんな時こそしっかり体調管理して、忙しい日々に備えなければならないのですが、いきなり花粉症と風邪のダブルパンチ。寝込むほどではないのですが、気持ち悪くてなにもする気にならず、ほぼ二日ごろごろしていました(それを寝込むというのでは?)あっというまに土日休み終了。この次の土日休みは三週間先までないのだよ〜がんばろっと。
そんなわけでおひなさまの片づけもしていないのだが、これくらいは仕事の合間を見て、東京へ出かける前に済ませておきたいのもだ。もっとも新潟では昔から、都会より月遅れのおひなさまなので、四月くらいまで飾っていてもぜんぜんOKなんですけども(そうか?)
月遅れといえば...先日の土曜日、町の中を車で移動中、沢山の若者がコスプレのような格好をして町中に沢山いました。そうか、成人式だったんだ。雪国は降雪のため、新潟市以外ではほとんど一月にはしません。あとはお盆にやる地域もたくさんあります。さて、わが三条市の成人式は特に荒れると言うこともなく終了したようですが...ジンクスが一つあります。成人式のアトラクションで毎年恒例若手お笑いコンビを呼ぶのですが、必ずブレイクするとのこと。去年は御存知紅白にまで出てしまった「はなわ」なんと式ではドッシラケ。誰もクスリともせず、「この屈辱を忘れません」と泣きながら(かどうかはしりませんが)帰ったそうです。もっと以前には「爆笑問題」も出たそうです。テレビ局から総スカンを食らっていた時代に...世の中何がどうなるかわからない。諦めたらいけない事を自分もむねに刻みます。
(2004.03.22)
本題のデコイや木工の話より、環境保全の話の方が長くなってしまいました。今はわかってもらえなくても、十年後、二十年後に「そうえば子供の頃に見学した工房で聞いた話で...」なんて思い出してもらえたらうれしいです。ちょっと気の長い話でしたけど...
時代の流れと共にデコイの使い方が変わっていたように、モノの価値や使い方も、どんどんかわっていきます。それを素直な心で受け入れてください。今はわからないかも知れませんが、いずれ気がつくときがくるかもしれません。コアジサシの話ではありませんが、いなくなってしまってから「なんでいなくなってしまったのだろう」と後悔しても遅いのです。幸い、私たちはそのことに気がついて「何とかしなければ」と、いろいろな策をこうじています。実は「策をねる」ことよりも「このままではいけない」と気がつくことが大切なのです。...どうも私には文章力が足りないもので、うまく表すことができません。
たぶん、みんなの学校の図書館にもあると思いますが、レーチェル=カーソンさんの「センス=オブ=ワンダー」という本を読んでください。私がみなさん伝えたかったことは、全部そこに書いてあります。
...もし学校になかったら、市立図書館にあります...(^^ゞ...学校の司書先生。もしなかったら、即買うように(←おいおい)
(2004.03.19)
今日作ったフクロウの彫刻で六体目。東京の「新潟木工展」に向けてのフクロウ製作はこの辺にして、そろそろ他の準備もしなくては。そんなことを考えたのだったが、気がついたら商品の数がかなり減っていた。しかもこの三月終わりから四月のはじめにかけて、実演販売が4つ(一部は日にち重複)も入っている。のんびり構えていて、シマッタ。欠品商品の確認をして、大至急補充しなければ...なにせこの年末年始、売り上げ大幅ダウンでピンチなのだから。
年末年始のダウンは毎年のことなんだけれどもね。なにも策を講じなかった自分が悪かったです。
(2004.03.18)
今日は月岡小学校の五年生の半分の児童が工房見学に来てくれました。いつもながら狭い工房でごめんね。いろいろ見てもらったけど、わかりました?ちょっと説明不足だったかなと思っています。見学前にうちのホームページで予習してくれているとはおもいもよりませんでしたので、こちらがビックリしました。
ありがとうございました。
この次はのこり半分の五年生だけれど、楽しみに待っています。よろしくお願いいたします。
(2004.03.17)
次世代の人々へ世代を越えて心を伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?一番はじめに思いつくのが「文字」です。紀元前もの昔から、文字は言葉を記録するためにはもっとも有効な手段であり、大昔の文献が現在まで伝わっています。
しかし、文字を一般大衆が自由自在に操られるようになったのは、つい最近のことであります。大昔から、つい数百年くらい前まで、文字はごく一部の特権階級のものだったのです。
フクロウと文字、一見全く関係なさそうですが...
今でこそ日本中でフクロウがブームになりましたが、十数年前まではほとんど省みられることはなかった存在です。これはほぼ日本だけの状況で、ヨーロッパや南米、その他の国々でフクロウといえば縁起のいい鳥。あるいは知識の神、森の賢者などと、いろいろな意味で慕われ、重宝されてきました。その起源は紀元前ギリシャ時代からとも言われるくらいです。文字を知り得る事ができなかった一般の人々にも、フクロウ信仰に近いモノが浸透してきたのでしょう。
たとえば「森の賢者」で「学問の神様」だから縁起がいいと言いつつ、人々に勤勉の勧めをする。ただ「勉強しろ」と子供のお尻を叩いても、よけいに勉強しなくなることは、子育て経験のある方なら御存知でしょう。そんなときに子供にフクロウの話をしつつ、勤勉の奨励をする。多少は勉強しなきゃなあと、思わないこともない。
そんな親心が形となり、形が時代を超えて伝わり、その形に託した心も時代を超えて伝わって行くのです。「もの」には必ず「物語」がついてきて、言葉だけでは伝えきれない思いを補完する。持ちつ持たれつの関係です。時を超えた思いを伝えるアイテムの一つとして、フクロウを考え出した昔の人は、えらかったですねえ。
「時間」というテーマでやります「新潟木工展」への沸かしの寄稿です。フクロウと時間...ちょっと強引すぎたかな?
東京へ出発の日が近づいてきました。緊張気味ではありますが、その前にやらなきゃならない仕事がいっぱい。文字通り貧乏ひまなしです。
(2004.03.16)
思いのほか間が空いてしまった日記です。スミマセン。どうせ誰も読んでいないと(←おいおい)忙しいというより、泥酔していました。ええ、ちょっと悩み多き中年なのです。
昨日のことですが、近所の文化センターで「香山リカ」さんの講演会があり、見に行きました。リカさん、ナゼかトレードマークの眼鏡をかけていなく、一瞬「影武者か?」と思いましたが、声はそのままだったので、声のそっくりさんか(←ちがうって)お話の内容は、「ストレス」だったので、リカさんの著作を多数読んでいる自分としては、ちょっと違和感を感じました。アル意味一般的ではありますが...「引きこもり少年との心の交流」などを期待していましたので...
そう言えば公演のテーマとして「ストレス」とでかでか書いてありました。香山リカという名前に惑わされて、うっかりテーマまで見ませんでした。
会場入りしたのは開始直前。こんなマイナーな講演会、誰も来ていないぞ〜と思ったら大間違い。駐車場は満杯。仕方がないので近くのジャスコに車をとめた。自宅から徒歩15分だから歩いた方がよかったか?会場は満員。そうか知名度ある芸能人だったのね。ところでたまたま隣に座った老夫婦。リカさんの公演開始と同時に居眠り。よく眠るな〜と気になっていたら、なんとそのまま公演終了まで眠り続けていました。公演終了の拍手に目を覚まし、一緒に拍手する姿を見て、この人達にはストレスなんてないのだろうなと思った。てか、何しに来たの?
パブリックイメージというのはとても大切なことですから、香山先生におかれましては、是非とも眼鏡を着用の上公演願いたかったです。何はともあれ生香山が見れた事ですから、よしとしましょう。
近々市内の小学校の見学があるのですが、なんとインフルエンザの学級閉鎖。一クラスだけ日にち変更。やはり猛威を振るっているようです。早く元気なってください、お大事に。
うちの娘も風邪気味です。昼間は大丈夫でも、夕方頃から熱が出ていきます。もっともそれも今日はよくなった様子です。家族の中で一番丈夫なのかもしれません。一番若いのだから、そのくらいはないと...ねえ。
(2004.03.15)
今日、偶然にも数件の取材申し込みが重なり、感謝しています。他に小学校の校外学習や東京での実演販売への参加説明会の案内など、本格的の春に向けて坪源もいよいよ始動していきそうです。
というか、この冬の成績は散々で大晦日からこっち「年は越せるのか?」と不安な日々でしたから、いい加減よいことがあってもいいでしょう。頑張りますので、良いお返事をお待ちしております。
さて、本日は突然ヒドイ肩こりと頭痛に見まわれてしまいました。原因は多分昨夜の深夜、マック使って内税表示対応のプライスカード作成によるものでしょう。久しぶりにイラストレーターでレイアウト仕事。左手でシフト、オプション、コマンドキーをおさえつつ、右手はマウス。慣れないキー操作で左肩がボロボロ。情けないものです。
ところで、いい加減新しいカタログ作らなければならないのですが、ファイルはイラストレーターでレイアウトしなければならないのです。今からこんな事で、本当に大丈夫か?とりあえず4月1日の内税完全表示の日までにカタログをリニュウアルする事だけは不可能です(←おいおい)
頭まで肩こりなので、とりあえず明日は接骨医へ行ってみます。うちから歩いて30秒...実は道を挟んで向こうにあるのに、未だ行ったことなし。
(2004.03.12)
そろそろ新潟木工展のDM発送しなきゃならないと、パソコンの前で作業していると、ついメールチェックをしたくなる。そうすると、ついサイトの巡回先が気になりチェック。そういえば名刺がなくなってきたな〜と、イラストレーターを起動。ついでだから、サイトトップにも新潟木工展の案内を書こう。早々DMの写真をアップしておこう。ついでだから会場の新潟ネスパスのサイトにもリンクを入れて...などなど、午後から作業をはじめたら、あっという間に4時。まだDMの住所は40枚くらいしか書いていない。まずいんじゃないか?
もうすぐ四月。年度変わりから消費税が内税表示義務となる。カタログとサイトの表示だけ替えれば良かったと甘く考えていた。デパートでの販売用タグも全部内税対応しなきゃならない。溜銭方式(売り上げをレジ通さずに手元で溜めておき、後でレジへ申告する販売方法。実演販売ではよくある)の場合などは、消費税がついて一円単位の端数までお釣りを対応などできるわけないから、百円単位のキリの良い数字に設定しなきゃならない。まだまだやらなければならないことが沢山あるというのに...発動日は決まっているというのに...なんかもう間に合いそうもないので、現実逃避してフクロウの彫刻でも作っていたいです。
こう言っては何ですが、私は事務仕事が苦手です。体の芯から職人です。まあ、その割にはいつも楽しそうに日記をタイプしてますが。
...だから、日記など打っている場合じゃなくて、DM書かなきゃ〜!!
(2004.03.11)
大和デパート実演販売、終了しました。ご来店の方々ありがとうございました。今回の実演販売は、全く天候に恵まれす「大雨」「大雪」「大風」と、槍がふってこなかったのが不思議な位でしたが、そんな中いらしてくださったお客様には感謝、感激です。
そして一夜あけて今日。晴天、快晴、温暖、散歩日より...お天気の神様のばかあ〜なんて不公平なんだ。もっとも天気の文句言っもしょうがないのだけれどもね。
今日は実演販売撤去後の片づけで一日が終わりました...と、いいたいところでしたが、片づけは終わりませんでした。本当は今日に、東京表参道での「新潟木工展」のDM発送作業をしたかったのですが。この調子だと明日も出来そうにありません。本当に忙しい日々ですが、ようやく実演販売の鬼門の冬が終わり、春の観光シーズンに向けていやが上にも仕事に気合いが入りまくります。
三月後半から四月の実演販売予定を書き入れてみました。かなりハードスケジュールで、社長と手分けして二カ所なんてのがザラです。この調子が一年間続いてくれたら、もう少し生活も楽になるとは思うのですが...ああ、七転八倒...とりあえず温かい目で見てやってください。
(2004.03.10)
天気は風。大風。しかも雪もちらつく...これでは今日も売り上げは見込めないと、軽く絶望的な気分になったけれど、蓋を開けてみるまではわかりません。結構成績よかったです。昨日実はかなり体調が悪く、今朝も頭痛で目が覚めたくらいだったので、へろへろで現場にたどりつきましした。どうもデパートの空調に脱水症状を起こしかかったみたいでした。今日はそこのところ気を付けて、水分を欠かさず、軽い運動をしつつ、間違ってもエコノミー症候群などにはならないように(何せ実演場所は身動きとれない極小さな所)注意を払いました。
時たま、ふらりとフロアー内を歩き回り、手当たり次第お客様に「いらっしゃいませ」と声をかけていたので、デパート社員の方々にはかなり不審がられたかも知れませんが...全ては体力維持のためでして、深い意味はありません。気にしないでください。
(2004.03.07)
昨日は大雪、今日は大風。まるで私の思いをあざ笑うがごとき、天候不順。これで本当に3月か?よりによってデパート実演のこの時期に、これはあまりな仕打ちです。
昨日は荷物の追加搬入をしようと自動車でいきました。朝からの大雪で渋滞を予想して開店2時間前に出発したのに、到着は開店五分前。ヤバ。なんとか間にあったはいいけど、こんな悪天候にお客様が来るわけもなく、惨敗...となるはずだったのが、おひとりのお客様が高額商品を買ってくれたので、一安心。お客様が神様に見えました。
今日は台風並の強風吹き荒れる一日。マジ?こんな中でお客様が来るわけもなく、フロアー全体閑古鳥。かなりアセリもあったが、不思議と少ないお客様に買っていただき、今日も一安心。お客様が神様に見えました。
そして明日。天気予報は全国的に「雪」ってそりゃないだろう。ああ神様(お客様)助けてください〜
(2004.03.06)
卒業式には雪がよく似合います。不思議なことに三月の早い時期には、終わったと思った冬が、ふとぶり返し「なごり雪」などと名曲のタイトルになるくらいメジャーな現象です。
今日は雪。朝から通勤バスの運行も遅れ、危うくデパート開店時間に間にあわないという事態を、バス停からダッシュという最終手段で回避。駆け込みセーフでした。
それはいいけど、こんな吹雪の日にお客様が来るわけもなく...「店員の方が多くないか?」と。まあ、長い人生そんな日もありますって。でも頑張りました、実演販売。気がついたら、実演販売ネタがほとんど終わってしまいました。今日まではフクロウの実演やってましたが、明日からは招き猫を描きます。
そんな道足の悪い中をお越しくださいましたお客様には、心より御礼申し上げます。
(2004.03.04)
今日から新潟大和デパートにて実演販売が始まりました。久しぶりの大和デパート、しかも春が間近の三月。いやが上にも盛り上がるやる気。がんばってます。とりあえずフクロウのアイテムを中心に販売していきたいと思っています。それと、ここの所つくりためてきた彫刻のフクロウも展示してみました。値段は十万円と八万円が二つ...売れるわけないか。まあ、看板代わりには派手でよいのかもしれないです。
ここ二日ばかり午後10時帰宅だったので、今日の八時帰宅が妙に早上がりという感じで嬉しいです。また、新潟市まではバス通勤。久しぶりに「通勤会社員」の気分です。なにせ毎日ほとんど家から出ない生活でしたから、とても新鮮な気分です。通勤用に図書館から借りてきた本を読みながら、結構優雅な日々...となるはずだったのですが、バスでの読書ははっきり言って酔います。電車なら酔わないのですが...市内巡回するバスはキツイです。高速道路に入れば大丈夫なんですけどね...いっそビールでも飲んでバスに乗るか?
(2004.03.03)
久しぶりに、我らが彫刻の師、真保成孝氏へ彫刻の仕事そ依頼しました。依頼物件は「牛」ケヤキ無垢材、キズ割れ無しのいい材料指定ということで、とても私の手には負えず、名人の登場を願いました。製作期間は約一ヶ月でしたが、ようやく完成し手作りデコイと木製品 坪源来ましたので写真をアップしました。大きさは約45センチ、高さ20センチくらい。いつもながら実にみごとな出来映えです。
牛に限らず、ある程度の年齢になると男性というのは不思議なもので、自分の干支にちなんだアイテムをほしがるようです。今までにも実演販売していて「猪は出来ませんか?」などと聞かれてことがあります。私はまだその域まで達していないのでわかりませんが。いずれそうなったときは、自分で作りますか...ちなみに虎年です。
ところで現在ではこれを作ったような大きな無垢のケヤキ材などはなかなか手に入りにくい状況になっています。実はうちにも在庫がなく(もうちょっと小さいモノなら手持ちがあるのですが)いろいろ探したところ、知り合いの沖野さんの所に行って譲ってもらいました。他にもいい材料を沢山持っていそう。私も材料が欲しくなったら、相談してみようかな?
(2004.03.01)