IDSデザインコンペ今年もダメでした。ああ、苦節十年未だ芽が出ず。
一昨日木製品協同組合の新年会へいい手来てしこたま飲んだ翌日、例によって二日酔いの頭痛がやって来ましたが、いつもならお昼過ぎには去ってしまうはずが、夕方まで長引いてしまいました。体もだるくなってきたのでおかしいとは思ったのですが、熱を計ると微熱が。それまでも多少は風邪気味だったのですが、ちょっと本格的にひいちゃったみたいです。娘も風邪気味だったので近所の医者で診てもらいました。お父さんは注射一本。
それはそうと今日はこれから新年会があるのですが...キツイな〜休もうかな?
ここ一週間ほど絵付け仕事が続きましたので、工房がまるで工房らしい姿になりました(←おいおい)記念に写真を一枚。棚に並んでいる派手で大きめの鳥は、新潟ふるさと村から修理を頼まれた物です。ほぼ一週間、全部完成しました。日曜日にでも持っていけば気が利いているのですが、月曜日にIDSデザインコンペの落選作品を回収しに新潟市朱鷺メッセまで行かなければならないので、その時ついでにふるさと村へ納品する予定です。もし関係者の方がご覧になっていたら、よろしくお伝えください。
今年もようやくお雛様をだしました。飾るのは簡単なのですが、片づけがたいへんです。ま、コレもカワイイ娘の為。おや?ここに飾ろうとした雛あられがない。「ぼりぼり」あ、食べてるよ娘。おい。
場所がちょっと空いていたので↓下記の新作オリジナルお雛様も飾ってみました。なかなか良いなあ...
(2004.01.31)
去年までは近所の地場産業振興センターが会場だったので、ものの一時間も有れば搬入完了なのですが、今年から会場が新潟市の朱鷺メッセになったものだから、ほぼ半日かけての搬入となりました。
去年がものすごい出展数でクオリティも凄かったのですが、今年はなんか燃え尽きちゃったような感じがしました。むむむ、自分チャンスかも(←おいおい)
とはいえ本当に敷居の高いデザインコンペ。もう何度もいっていますが「十数年挑戦し続けて、未だ入選ナシ」の坪源ですから、いいかげん排水の陣です。今年ダメならしばらくは応募を控えようかな(←おいおい)
今年も例年どおりショボイ作品ですが、ショボイなりにコストダウンをはかり実売に耐える製品担っていますから...なにとぞ今年こそは〜つい出がけにお仏壇に応募作品を置いてお祈りしてしまいました。
頼むよ。ホント。
(2004.01.29)
前回お雛様が一個も売れず打ちひしがれてしまい、もうお雛様はいいやと思っていましたが、以外や以外。懲りていないようです。また作っちゃいました。第二弾はレリーフです。
一個しかありませんので早い者勝ちです。そろそろコレでお雛様はお終いにしよう。本当に...
今取りかかっている仕事は新潟ふるさと村からもらってきた鳥のオブジェの修理です。ふるさと村開館当初からバザール館のど真ん中にそびえ立っていた大木(張りぼてだが、中はハイテクで時報と共に人形が踊り出す...最後の頃は動かなくなってしまったが)が撤去になりました。その大木に止まっていた鳥です。かなり扱いがひどかったらしく、塗装作業中に謝ってかかってしまった水玉模様や、離れまくっているパーティングラインなど、ぼろぼろだったものの修理です。全部で8体。今日までに2体半(半って?)終わりました。このペースなら今週中には終わる予定。修理完了後はふるさと村に飾られます。ふるさと村で鳥を見たら坪源と思ってください。
(2004.01.27)
自信を持って今日の実演販売に持ち込んだ「2004年版お雛様」な、なんと一個も売れませんでした...とほほ。で、実演販売で描いたお雛様が15組...工房にあるのが5組あわせて20組...3月3日まであと38日...この間実演販売の日は何日あるのだ?一日一体いくつ売れば完売できるのか?そもそも今日一個も売れなかったお雛様が売れるのか?頭の中がグシャグシャです。このまま行くと来年の1月頃まで在庫になってしまうかも。季節限定商品の販売はコレだから怖い。
と言うわけですので、売れ残りを回避するために3月3日までこのままトップページに買い物フォーム置いておきますので、是非買ってあげてください。お店屋さんの大量購入歓迎。足りない分は受注生産シマス。
敗北感にさいなまれた本日の実演販売でした。次回は頑張るぞ〜てか、次回売れ残ったら年越し在庫決定...ヽ(´ー`)ノ
(2004.01.25)
正月が終わると次の国民的行事といえばお雛様です。そこの人「バレンタインでは?」とつっこまないように。さっそく作りました「2004年度版、坪源お雛様」どうでしょうか?とりあえず実演販売で売ってきます。ついでだからここでも売りましょう。欲しい方は下記フォームにてボタンをクリックしてください。カート画面で必要事項を入力して送信すればOKです。お値段はお雛様お内裏様セットで¥2,000-送料は¥390-(定形外郵便)となります。宅配便をご希望の方は当社規定に基づきまして、一万円以下は¥800-となります。一万円以上お買いあげの場合は少量を当社で負担させていただきます。一万円...お雛様5セットですね...お友達とどうでしょうか?その前にまだ試作だから五体しか作ってなかったりして。なんと今なら受注生産ですよ〜どうよ?(消費税は別途お願いします)大きさは50*50*80ミリです。
気のせいか、お雛様が女優の仲間由起恵さんに似ているようですが、決して私が熱狂的なファンだからというわけではありません。あくまで偶然です。すきですけど...
先日糸楊子を使っている最中にうっかり前歯差し歯がすっ飛んでしまいました。あいにくその日はかかりつけの歯医者が休日だったので、丸一日入れ歯状態ですごしました。特に餅やガムなど食べなければコレでも不自由しないことに気が付きました。前歯の抜けた自分の姿はちょっと見ていて情けないものがあります。
(2004.01.24)
最近自宅禁酒モードを緩やかに解除中。とりあえず一日熱燗の日本酒を一合。昨日うっかりその後に350缶ビール一本飲んでしまったら、そのままコタツでうたた寝。気が付けばPM11時。中途半端な時間で寝付けないので読書したが、結局見終えるまで起きていてしまった。寝不足の朝。
(2004.01.23)
今日は新潟市の環境関係の専門学校生たちが工房見学にやって来ました。女性が6人。むさっくるしい工房にぱっと花が咲いたようです。
さて、IDSコンペへの応募作品ですが、ようやく完成のめどが立ちました。今日仕上げオイルを塗りましたので、後は乾燥させるだけです。問題はいつ乾いてくれるかだけ...だったらオイルフィニッシュにしなければいいのにと。しかし、今回はケヤキを使った作品なので、オイルフィニッシュしたときの木目の美しさには替えられません。とはいえ実は工房のその辺に転がっていたケヤキなのですが(←いつものこと)
くだらない話。
未だにインフルエンザウイルスの名称に「Aソ連型」などと、旧ソ連の名前が使われていることにビックリしました「Aロシア型」とかに変更されているものと思っていたから。思わぬ所に残っていた〜へえへえへえへえへえ〜
(2004.01.21)
朝、IDSコンペの担当者からお電話頂きました。
さて、IDSコンペですが、当社坪源は毎年挑戦しているのですが、大賞はおろか入選すらしないレベル
のたか〜い新潟のデザインコンペなのです。毎年落選を繰り返しながら早くも10数年。いいかげん諦めればいいモノを、あきらめの悪い私は今年も挑戦しようとしています。
そんな中突然かかってきた担当者からの電話にはちょっとびびっちゃいましたが、話を聞くと「審査員の基調講演は聴かれますか?」「授賞式後の審査員との懇親パーティーへは出席しますか」等々。どうやら応募予定者全員に電話して問い合わせている様子です。自分だけじゃなかった....ちぇ(←おいおい)
十数年挑戦し続けてきて、一回も入選できない自分がおいそれとパーティーなどへ行けれる訳もなく、丁重にお断りしましたが、基調講演の方は「行けたら行きます」と曖昧に答えました。わざわざ電話くらいだから、出席者が少ないのかなあ〜去年まで燕三条の地場産業振興センターでの開催だったから、仕事の合間にちょっと出かけることができたけど、今年から新潟市の朱鷺メッセでの開催だから、なかなか気楽には行きづらいです。
いや、それよりも何よりも...1月29日搬入だというのに、私の応募作品が未だ制作中なのが一番の問題なのです(←おいおい)
(2004.01.20)
四月に東京表参道のあります新潟県の施設「新潟ネスパス」にて木工グループ展をします。今日の夕方からその会議があって、今帰ってきたところです。10年くらい前までは東京の見本市に年二回ずつ出展していたのですが、ここ数年はとてもじゃないがそんな経費がひり出せず、東京はおろか近県すらほとんど実演販売には行かない状況が続いていました。だから今回はいやが上にも盛り上がります。
いつもの実演販売のように、ふらりと行って、商品並べて、その片隅で実演やって、お客様とコミュニケーションを取ろうなんて気楽に考えていましたので、ここのところ話が盛り上がってきて、甘かった自分の考えに猛省している次第です。
一緒に行くメンバーが、なんかそうそうたるもになってきました。地方メディアの常連さんや、中央の展示会で最高賞をとった人とか、地元コンペの入選常連者とか...なんか萎縮しまくっています。今更自分もステイタスを上げてやると頑張ったところでムリなので、マイペースで新作なんかをボチボチ作っていきます。いまさら焦ってもしょうがないですもんね。
年末年始に大量に来ていた「オリジナル招き猫」の発送作業しました。最初にもらったのが去年のクリスマス頃だから、エライ遅い作業進行となってしまい、恐縮しっぱなしです。お詫びの手紙書いたり、カタログ同封したり、歯医者へ行ったり(←そりゃちがう)いろいろやっていたら、あっという間に日が暮れてしまいました。
ご注文の皆様、長らくお待たせいたしました。順次到着いたします。もうしばらくお待ちください。
(2004.01.19)
先日東北放送さんから私が電話出演したときのテープが送られてきました。何せ新潟では東北放送が入らないものでして、放送の様子を録音するとか出来なかったのです。
こっそりここにアップしました(てか、いいのか?)
冷静になって聞き返してみると噴飯モノですね...(;^_^A
連日ここにもかいてあるとおり、なかなか仕上げオイルが乾かず、完成第一段の招き猫が発送出来ない状況が続いています。関係各社の皆様には多大なご迷惑をおかけております。とうとう本日「どうなっているの」とお電話頂きました...平謝りです。来週早々には発送できそうです。ゴメンナサイ。m(__)m
最後になりましたが、上記mp3ファイルは怒られたら外します。
(2004.01.16)
寒波でようやく冬らしくなった新潟です。やはり冬はこうでなくっちゃ〜といいながら、今日も自宅と工房(距離で3歩)以外から一歩も出ずに仕事していました。寒波の時は引きこもるに限ります。そんなこと言っているから仕事が少ないのかも知れませんが(←おいおい)
間近に迫った「IDSコンペ」への作品製作とオリジナル招き猫の仕上げ(←最近コレばっかり)と他にも四月に計画している東京実演販売へ向けての彫刻作りなど、いろいろいなければならないことが山積みです。そういえばそろそろ来年5月の県展用に作品の準備もしたいところです。
ふと考えてみると、近間で手っ取り早く収入を得る仕事が全然ないなあ〜大丈夫なのだろうか?
(2004.01.15)
受注生産していたオリジナル招き猫。そろそろ第一段の発送をしたいのだが、本当に乾かない。どうもおかしいといろいろ試してみた。どうやら仕上げ剤AUROの濃度が濃すぎたようだ。亜麻仁油に対して蜜蝋の濃度が多すぎたのだろうか?試しにちょっと溶剤を多めにして仕上げてみたらうまくいった。なんだ実は簡単な原因だったのだと気がついた。それは良いけど、すでに仕上げまでできあがっている分については、やはり地道に乾燥するのを待つしかないなあ〜コレでは今日仕上げた招き猫の方が順番前後して発送ということになりそうだ。最初に注文もらった人から早くも2週間が過ぎてしまった。申し訳ありませんがもう少しお待ちください。
今日の仕事
カナダグース、尾長カモ、マガモ、カルガモの仕上げ。ウレタン艶消しと艶アリの二種類を駆使して塗り分けました。特に尾長カモはかなり長い間欠品状態だったので、やっと一息ついた思いがします。
午後からオリジナル招き猫の絵付け2体。ちょっとハイペース。その間に歯医者へいって冠をかぶせる。今日直した所の反対側の歯がしみるので、もう少し歯科医通いが続きます。仕事サボって歯医者にいけるなんて、優雅な職人だとお思いの皆様、その通りです。その代わり土日普通に仕事です。さあ、あなたはどっちがお望み?究極の選択。
(2004.01.14)
オリジナル招き猫の注文がラジオ出演以来、割ととぎれることなく続いています。送られてくる写真に添えられた手紙を読むと、それぞれの猫たちに対する思いが行間からこみ上げてくるようです。
ところで、すでに完成している招き猫が9体あるのですが、本当にシャレにならないくらい仕上げオイルが乾燥しません。何せ多湿で低温の冬の新潟では、女性のお肌がつるつるになって、新潟美人は沢山いると思いますが、こと「乾燥作業」には全く不向きです。仕方がないので夜間は暖房がない工房から、一日中あたたかな母屋の方に持ってきて乾かせています。
半年ほど続いていた「自宅禁酒モード」をゆっくり解除中。今のところ就寝前に日本酒一合といった「百薬の長モード」を実践中です。一生これが続くのなら健康なのでしょうが...心があまり健康ではない私は(←おいおい)また元の「連日深酒モード」にならなければいいのですが。
(2004.01.13)
ちょっと早めのお昼にふるさと村の社員食堂で休憩していると、テレビではなぜか「十二国記」が。そうか、今日は大晦日にやった「小池栄子の十二国記」(総集編)の再放送があったんだった。ふるさと村の女子社員と一緒にしばらく小池栄子を見る。なんだかちょっと日常からシフトしてしまった妙な感覚でした。
とりあえず今日で新年第一回目のふるさと村実演販売は終わりました。次は来週の土日。その次は再来週の土日。何度も言っていますが、本当に社員のようです。
(2004.01.12)
今年初めての実演販売。私にとっては一ヶ月ぶりくらい(しばらく社長のみの実演でした)だったので、緊張気味に一日が過ぎました。いつもの販売場所の大木の回りですが、撤去が正式に決まりました。ですからその撤去作業のためそこは使えず、二階からの降り階段付近でやってます。大木の本格撤去はこの三連休が終わってからだそうで、その間ふるさと村バザール館はお休みだそうです。社員はようやく正月休み?いえいえどうやら研修旅行で沖縄に行くのではないかという噂を聞きました。
ああ、沖縄。私も若かかりしころ一回だけ行ったことがあります。全島エイサーまつりを見に行きました。ソーキソバ食べました。豆腐蓉つまみに泡盛飲みました。ひめゆりの記念会行きました。沖縄海洋博覧会会場後も見に行きました。
嗚呼羨ましい〜本当にふるさと村の社員になりたいです(断られるって)せめて研修旅行中だけでも(もっとムリ)
(2004.01.11)
仕事でボロ切れをよく使います。ホームセンターで使い捨てのボロも売っていますが、うちでは家族の古着や下着、古シーツなどを利用しています。親戚にもらったり、町内会バザーなどで売れ残りをもらったりもします。
お風呂に入ろうとして靴下を脱ぐと、いい加減使い古したであろう靴下には大きな穴が開いていました。コレはもう仕事場行きだな。さて、ここで問題です。このまま、脱いだ状態で工房へ持って行くべきか?いくら社員が私とオヤジしかいないとはいえ、そこは靴下だ。自分だってオヤジの脱ぎたてのくつしたを仕事では使いたくない。しょうがない、無駄かも知れないがここは一つ洗濯してから使おう。洗濯機の中に投げ込む。その後他の衣類と一緒に乾燥機で乾かし...たたまれてタンスのなかへ...結果我が家には大量に穴の開いた靴下がたまっています。
今日も靴下に穴の開いているのを発見しましたが、洗濯機には入れずゴミ箱に入れました。ここで洗濯したらキリがない。スッパリ悪循環を断ち切るのだっ!!
とううわけで、今日はジャスコで靴下(三足¥980-)購入しました。
(2004.01.10)
昨日の日記で書いた自作の髪留めです。おしゃれでしょう。問題はコレを私(男、41歳)が使っていると言うこと...ホント便利なんだけどな〜とりあえず外へ行くときは使わないことにしよう(家でも使うな)
こんなに沢山のオリジナル招き猫を描いたのは、コレを作り始めてから初めてのことです。今のところ9体ですが、今日もまた一つ注文頂きました。完成次第順次発送しますので、もう少しお待ちください。
絵付けが終わり、仕上げに蜜蝋を塗ったところです。ただ今乾燥待ち。冬なので、ちょっと時間がかかります。一週間くらいかな?
(2004.01.09)
そろそろ床屋に行かなくなって一周年が経とうとしています。一年前はそのまんま坊主あたまだったので、人間の髪というのは一年間でこれだけ伸びるのだなと実感してます。伸びすぎた髪はジャマなので、娘の髪留めゴムでしばっていましたが、もう少し木工職人らしくと思い、自分で木製の髪留めを作ってみました。ケヤキの無垢材を使った本格的でおしゃれなヤツです。機能的にも優れ、自分ではスゴク気に入っているのですが...家族にはすこぶる不評です。なぜ?マア気持ちがわからないでもないのですが....(家族の意見が多分正しい)
一年といえば町内会PTAの班長を努めてから早くも一年経とうとしている。班長最後の仕事は次年度班長を選出する事だ。さてと...まだ一波乱ありそうな気がする。
この一年を振り返ると〜といった大それた事は全然していない。しかも実演販売が土日に集中しているので町内行事のお手伝いがほとんどできない状態であった。さぞかし無能ぶりをさらけだしてしまったものだ。コレに懲りて私を二度と班長にしてはいけない(←おいおい)
(2004.01.08)
よく実演販売で絵付けをやっていると「お上手ですね」と言われます。嬉しいことは嬉しいのですが「仕事ですから」とお茶をにごします。「ご趣味が仕事になって、とてもいいですね」コレもよく言われます「いえ、絵は仕事です。趣味は別にあります」特に他意はないのですが...
読書が趣味です。以前は将棋なんかにも凝っていたことがあったのですが、地元の将棋道場にふらりと入り、勝負を道場破りよろしく挑んだのですが、そこでかなり弱いと言う人に何度やっても勝てず、とうとうやめちゃいました。負けず嫌い(ひきょうものじゃないか?)その後はまったのが読書です。そんな速読派じゃないので3〜4日に一冊というまったりとしたペースで読んでいます。この正月も読書漬け。なんだか豪快に現実逃避している様ではありますが...
本はほとんど買いません。図書館から借りています。このペースだと一年で100冊以上は読んでいる事になりますから、お金が続きません。以前は書店で買ってきて本棚に並べて「こんなに読書家な自分」を誇示していましたが、本棚の置いてある二階の部屋から「ギシギシ」と不気味な音が聞こえはじめ「家と本とどちらが大事だ」との家族のお達しで、泣く泣くブックオフ行きです。まあ、お金ももらえたし、こうして身軽になってみると本を買って読むより借りて読む方がはるかに合理的であると気が付きました。ホント、負け惜しみじゃなくて...
図書館に行くと宝の山です。その中で働く司書さん達を見ると「一日中好きな本に囲まれて、それを仕事にできるなんて。自分も司書さんみたいに趣味を仕事にできたらいいのに」と思います。
あれ?「本は仕事、趣味は別にあります」と言われそうですね。(^^ゞ
(2004.01.07)
新春早々元旦一日。朝食べた餅が原因で歯の詰め物がとれてしまった。そのまま歯科医の仕事始めをひたすら待った。昨日ようやくかかりつけに行き、今日ようやく仮歯が入った。
とれた詰め物を接着すればいいだけとタカくくっていたのですが、いい加減古くなりすぎていて「これまた入れてもすぐとれます」ということです。また新年早々散財してしまいそうな予感。先生めいっぱい保険内でお願いします。
(2004.01.06)
今年もよろしくお願いいたします。
さてようやく(有)坪源も新年の仕事始めとなりました。そして日記も再開です。いままで日記の更新のもせずに何をしていたかというと「どうせ宴会だろう」と言うこえが聞こえてきそうですが、その通りです。
ええ飲みましたとも。そりゃもう肝臓が痛くなるほど飲みました。そして昼寝しほうだい。ごそごそ起きだし読書と、年に一度のお正月を満喫しました。それにしても本読み過ぎ。五冊。一日一冊の勘定だ。まあ本好きは今始まったコトじゃないですしね。
新年初仕事は「オリジナル招き猫」でした。去年末のラジオ放送のおかげでいくつか注文もらっていた物が、年末年始にかけて写真が送られてきました。今日からボチボチ作り始めます。それにしても去年から引っ張ってきた仕事がエライ一杯有るな〜しかも一月一杯土日は実演販売入っているし...今年はなんだか忙しくなりそうな気がします。
(2004.01.05)